有村昆、“不倫未遂”報道は「氷山の一角」!? レギュラー番組降板&活動自粛のスピード対応は、「“余罪発覚”のダメージ軽減目的」か
5月14日発売の「フライデー」(講談社)により、“不倫未遂”を報じられた映画評論家・有村昆。所属事務所・ホリプロは同日、「当面の間、芸能活動を自粛する」と発表した。不倫報道によって活動自粛処分を受ける有名人は決して珍しくないが、有村の場合は「少々事情が異なる」(スポーツ紙記者)と言われているようだ。
「『フライデー』によると、有村は、あるコンセプトバーの女性キャストにTwitterでダイレクトメッセージ(DM)を送って猛アプローチ。4月下旬、その女性と都内のレストランを訪れ、下ネタ全開で口説きにかかった後、『スイーツを食べるだけでいい』『何もしない』という約束で、ケーキバイキング付きのラブホテルへと連れ込んだそうですが、女性は有村の誘いを断り、肉体関係を結ぶには至らなかったといいます。有村は2012年に元ニュースキャスター・丸岡いずみと結婚し、“愛妻家キャラ”を売りにしていましたが、女性には『奥さんと彼女は別物』と豪語していたとか」(芸能ライター)
映画評論家としてさまざまなメディアに登場し、複数のラジオ番組にもレギュラー出演するなど華々しく活動していた有村だが、早くも仕事に影響が及んでいるようだ。
「『フライデー』の発売同日にホリプロが活動休止を報告すると、メインパーソナリティーを務めていた『地方創生プログラム ONE-J』(TBSラジオ)や、水曜コメンテーターを担当していた『内山絵里加のふくわうち』(静岡・SBSラジオ)からの降板が発表されました」(同)
不倫で仕事を失うタレントは確かに多いものの、有村の場合は“未遂”に終わっているにもかかわらず、次々とレギュラー降板が決定している状況だ。
「普通は世間の声やスポンサーの反応を見ながら総合的に判断した後に、今後の出演可否を決める。“未遂”ながら、ここまでのスピード対応は『逆に珍しい』と言われています。やはり、愛妻家として売ってきただけに、今回の報道は痛恨の痛手だったか……との見方もありますが、一方で、『有村の考え方そのものに問題がありそう』といった声も出ているんです」(ラジオ局関係者)
実は、有村はナンパの“常習犯”なのだという。
「近しい関係者によると、有村は『“既婚者でも、異性交際はごく自然なもの”と考えている』とか。若い女性というだけで見境なく連絡先を交換するタイプで、結婚後も複数の女性にデートの誘いを繰り返していたそう。つまり、今回報じられたのは“氷山の一角”なんです。『フライデー』の記事にもなっていた“下ネタだらけの会話”も、ごく当たり前のようにやる人ですから、活動自粛の判断は今回の責任云々よりも、今後の余罪発覚時にダメージを負わないよう、先回りして判断したのでしょう。ただ、そうなると、復帰のタイミングを見計らうのも難しそうですが……」(同)
有村の戦略的な早期撤退は、果たして功を奏するだろうか。