中川翔子、「不倫だけは絶対に許せない」とシバターからの熱烈ラブコールを一蹴! 熱愛・結婚話“タブー”の過去から脱却か
タレント・中川翔子と、格闘家でYouTuberとしても活動するシバターによるYouTube上での“プロレス”が「業界内でも話題になっている」(スポーツ紙記者)という。
シバターは4月29日、YouTubeチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」に動画をアップ。妻子ある身ながら、「結婚前提で」中川に交際とYouTube動画でのコラボを申し込んだ。すると中川は即座に自身のチャンネル「中川翔子の『ヲ』」に動画を投稿し、「結論から言って、無理です。不倫だけは絶対に許せない」と、シバターからの熱烈ラブコールを一蹴。
事前に打ち合わせをしていたと思われるやりとりではあるものの、中川は過去、交際をめぐって「完全タブー扱いの事件が発生していた」(同)ことから、特に芸能メディア関係者には、今回の一件は別の意味で衝撃が走っていたようだ。
中川は2014年、俳優の小澤亮太との交際が報じられている。しかし、その直後、このニュースは思わぬ形で“泥沼スキャンダル”と化してしまっていた。
「2人の交際はスポーツ紙で報じられましたが、直後には週刊誌で、小澤に“隠し子”がいることが明らかになったんです。当時、中川はその事実を知らずに小澤と交際していたといい、報道によって『ショックを受けている』などと伝えられました」(芸能ライター)
その後、小澤自身も報道内容を認めたため、中川との交際の行方に注目が集まっていたが……。
「結果的に『2人でいろいろと話し合い、別れを選んだ』と報じられていますが、その内幕はかなりドロドロとしたものでした。実は中川は、小澤に隠し子がいることを知ってもなお、交際継続を希望していたんです。ところが、中川の所属事務所はそれを許さず、最終的に彼女は『別れるか、芸能界を辞めるか』の2択しか選べない状況になってしまった。そうして泣く泣く、小澤と別れる道を歩むこととなったんです」(前出・記者)
当時、この経緯はメディア関係者の“誰もが知る話”だったが、以降、中川の異性関係は「取り扱いNG」扱いになってしまっていたのだという。
「小澤との熱愛後も、中川には有名俳優やアーティストとの交際情報が出回っていましたが、いずれも公にはなりませんでした。今回、約7年もの時を経て、中川が交際や結婚を自らネタにしていることで、『ようやく過去のトラウマからも脱却できたのかも』という声も聞こえてきます」(テレビ局関係者)
知られざる“半強制破局”から7年。中川はシバターとのコラボ自体は前向きに検討しているようだが、過去のトラブルやトラウマをみじんも感じさせない、吹っ切れたパフォーマンスに期待したい。