鈴木亮平、異例の2クール連続連ドラ主演決定! 4%台まで低迷の『レンアイ漫画家』にあきらめムード漂う!?
俳優・鈴木亮平が、TBS系「日曜劇場」枠で7月期に放送される連続ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で主演を務めることがわかった。ネット上には、早くも「7月が楽しみ!」という声が寄せられている半面、現在、鈴木が主演中の連ドラ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)に関しては「“あきらめムード”が漂っている」(芸能ライター)ようだ。
「鈴木が救命救急医・喜多見幸太を演じる『TOKYO MER』は、救命救急のプロフェッショナルチーム・TOKYO MERが、事件や事故、災害などの危険な現場に駆けつけ、負傷者を救おうと奮闘する姿が描かれるそうです。同ドラマが放送される『日曜劇場』は、これまでに『半沢直樹』や『下町ロケット』など多くのヒット作を生み出してきた枠で、鈴木も2015年4月期の『天皇の料理番』や20年1月期の『テセウスの船』に出演しており、『TOKYO MER』でついに主演を務めることとなりました」(同)
そんな鈴木は現在、フジテレビの「木曜劇場」枠で放送中の連ドラ『レンアイ漫画家』でも主演を務めており、『TOKYO MER』の情報解禁によって、異例の“2クール連続”で主演に起用されることが判明したが……。
「ネット上には『実力派の俳優さんだから、医療モノの「TOKYO MER」は面白くなりそう』『鈴木主演の「日曜劇場」とか楽しみでしかない』などと好意的なコメントが飛び交う一方、『TBSのドラマがあるなら、フジの作品は断ればよかったのに……』といった書き込みも見受けられます」(同)
『レンアイ漫画家』は、人気少女漫画家・刈部清一郎(鈴木)が、“問題”のある男性とばかり付き合ってきたヒロイン・久遠あいこ(吉岡里帆)に高額な報酬を支払う代わりに、漫画のネタに使うための“疑似恋愛ミッション”を課す……というラブコメ作品。初回から平均視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケし、第3話で4.8%まで落ち込んだが、4月29日放送の第4話は5.7%と、0.9ポイントながら回復した。
「それでも、依然として低空飛行が続き、ネットユーザーの間でも『物語がつまらない』『こんなドラマに鈴木亮平を使うなんて、もったいない!』と言われていたんです。それだけに、『もう「レンアイ漫画家」は捨てたつもりで、「TOKYO MER」に全力を注いだほうがいい』『鈴木さんには、TBSの重厚感ある作品のほうが合ってそう』など、『レンアイ漫画家』の“巻き返し”には期待せず、『TOKYO MER』の放送開始を心待ちにする視聴者も少なくないようです」(同)
鈴木はTBS系「日曜劇場」で、フジ系「木曜劇場」での“黒歴史”が吹き飛ぶほどの成功を収めてほしいものだ。