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なにわ男子・大西流星、街ロケ「うんちく」が絶好調！　番組公式ツイートに「キャラ確立！」とファン反応

2021/04/30 14:39

アズマミサト（ライター）

　関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』（朝日放送）に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。

　4月28日は、関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報をメンバーがロケで取材する「バズズバ！なにわリサーチ」が放送され、大西流星が大阪・谷町六丁目でロケを行った。

　谷町六丁目、通称“谷六”は、空堀商店街を中心に、カフェや雑貨店が多いことから、若者に人気の街という。最初のバズりスポットは、100年以上続く老舗フルーツ店「山口果物」が舞台。すると大西は、グレープフルーツの“グレープ”について、一つの枝から房のように実がなることから、その名がついたと“うんちく”を披露していた。

　ここでバズってるのは、搾りたて果汁を使ったかき氷で、フルーツ店ならではの果汁100％のシロップが評判となり、3時間待ちの行列ができることもあるとか。試食した大西は「めちゃくちゃ美味しい！　嬉しい！　美味しい！」と驚きの声を上げていた。

　さらに、この日は大西の“うんちく”が絶好調。相撲業界でひいきにしてくれるお客さんや後援者、スポンサーのことを指す“タニマチ”という隠語について、その語源はロケの舞台である“谷町”に昔住んでいた相撲好きの医者だと解説。力士から治療代を取らなかったことから、語源になったという説があるのだとか。

　次のバズりスポットは、あまりのひと気のなさに「ほんまにあってます!?　ここ！」と戸惑ってしまう雑居ビルから。このビルの一角にある隠れ家的な店というのが、ココア専門店「AKAITORI」で、オーナーは本場ベルギーで王族御用達のショコラティエとして活躍した経歴を持つ本格派。

　この店で話題となっているのは「ココアソーダ」で、意外な組み合わせの飲み物を口にした大西は「新感覚！　新鮮やけと美味しくてグビグビいけちゃう！」と絶賛していた。

　最後に紹介されたのが、「大衆食堂そのだ」。インスタグラムでの投稿が1万件を超える人気店で、昭和風の懐かしさと良心的な価格が人気の食堂だという。大西は、一番人気の「名物メンチカツ」を試食して、「うまっっ！　美味しい!!」と絶賛。

　しかし、人気店になった理由は料理だけではなく、あるものを変えたところ売り上げが月間で300万円アップしたのだとか。それは「のれん」で、のれんの間隔をちょうど人の顔が入る20cm間隔にしたところ、店内を覗きたくなるチラリズム感で集客につながったという。売り上げアップの意外な裏技に、大西も驚いていた。

　ちなみに、大西といえば、番組内でうんちくを披露することがおなじみになっているが、この日は『キャスト』公式Twitterでも「＃りゅちぇのうんちく」と記載があり、ファンの間で「ついにハッシュタグが！」「もう恒例だね！」「うんちくキャラ確立したね！」といった反響が寄せられた。