『めざまし8』トリンドル玲奈のコメンテーター業が不評? 「うっすいペラッペラのコメント」「シラけた空気が流れる」
『めざまし8』(フジテレビ系)のコメンテーターとして、この春登場したトリンドル玲奈。オーストリア出身、慶應義塾大学環境情報学部卒とあり、その知見に期待がかかっているようだが、視聴者からの反応は厳しいようだ。
4月20日放送回では、飲食店の時短要請のあおりを受けて、「レンタルスペース飲み」が増加中と紹介。いわば貸し会議室のような空き部屋に飲食物を持ち寄って、1時間、ないしは2時間集うという飲み会が増えているという。
「トリンドルは『どうしてそこまで飲みたいんだろうって。私はあんまり普段お酒を飲まないので、そういうことをしたいという思いは私はないんですけれども。……何かの会みたいなことなんですかね』とコメント。いまいち意図を汲めない発言に、スタジオの空気は一瞬“スン”と妙に静まり返っていました」(芸能ライター)
また、トリンドルは最近は外食をほぼしていないとしながら、先日、よくデリバリーしているお気に入りの店に行ってみたそう。そこは小さな店で、消毒液はあったもののアクリル板がなく、満席状態だったと説明。「私の感覚では、怖いなと思ってテイクアウトをしたんですけど。飲食店によって感染対策というのが、すごく差があるんだなというのを感じました」と、まとめていた。
その後、自身がプレゼンを行う情報コーナー「ニュースMyプレゼン」では、運動不足が新型コロナの重症化リスクを高めるというイギリスのスポーツ医学誌の研究結果をパネルボードで発表。しかし、原稿にほぼ目を落としたまま読み上げていた。
「このプレゼンで発表した内容は、継続的に運動する人の死亡率が0.4%であるのに対し、運動不足の人の死亡率は2.4%。また、入院率も運動している人が3.2%であるのに対し、運動不足の人は10.5%というものでした。トリンドルは『これだけ数字が違うと入院率、死亡率も何倍だろうというぐらい』と、話しましたが、どちらも掛け算さえできれば暗算で出る数字。入院率は約3倍、死亡率は6倍とわかります。慶應大学卒で、この調子はいかがなものでしょうか」(同)
SNS上では、こうしたトリンドルの発言は「うっすいペラッペラのコメントいらないよね。なんでいるの?」「数字が何倍かわからないトリンドルさん」「トリンドルがしゃべると、シラけた空気が流れる」「なんでコメンテーターの仕事を受けた?」と不評を買っている。ちなみに、今春から『ひるおび!』(TBS系)の月曜コメンテーターとしても出演しているトリンドルだが、一体どこに需要があるのだろうか?
(村上春虎)