『恋はDeepに』初回10.5%も1ケタ転落の可能性大! 石原さとみ「不思議ちゃんキャライタい」綾野剛「髪形が……」
石原さとみと綾野剛がダブル主演する連続ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)が4月14日にスタートし、平均視聴率10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2ケタ発進で出演者や局サイドも安心かと思いきや、「次週以降、1ケタ台に転落する可能性が高い」(芸能ライター)という。
「同ドラマは、“魚オタク”な海洋学者・渚海音(石原)と、巨大不動産企業『蓮田トラスト』の御曹司・蓮田倫太郎(綾野)が恋に落ちる姿を描くラブストーリー。第1話は、星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知った海音が、魚たちの暮らしを守るため、計画を阻止したいと考える。そんな中、あるテレビ番組への出演をきっかけに、リゾート開発を進める蓮田トラストの倫太郎と出会う……という内容でした」(同)
石原の演技といえば、ネット上ではかねてから「キャンキャンうるさくて苦手」「早口なのも気になる」などと批判されがち。今回のドラマに関しても、懸念する声が上がっていたが……。
「初回放送後、ネット上では、海音のキャラクターと石原の演技が、ミスマッチだという指摘が散見されました。というのも海音は、リゾート開発の予知夢を見ていたかのような描写があったり、海洋生物と会話するシーンがあったりと、いわゆる“不思議ちゃんキャラ”なのですが、『石原のまくし立てるしゃべり方で不思議ちゃんっていうのがイタい!』『わざとらしい口調だから、役に違和感がありまくり』などと感じた視聴者もいたようです」(同)
それでも、視聴率の面では好発進を遂げたように見える。
「しかし、ここ最近で石原が主演した連ドラは、2020年7月期の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が初回10.2%、19年7月期の『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)が同10.8%、18年7月期の『高嶺の花』(日本テレビ系)が同11.1%でスタートを切った後、いずれも第2話で1ケタ台に転落。『恋はDeepに』に関しても、『話がファンタジーっぽくて入り込めない』『海音が好きになれそうにない』という書き込みが散見されるため、やはり数字は下降しそうです」(同)
ちなみに相手役の綾野は、昨年6~9月に星野源とダブル主演した連ドラ『MIU404』(TBS系)で全話2ケタをマークしていた。それだけに、今作でも期待がかかるところだが、ネット上では「綾野は髪形が似合ってないよね」「綾野目当てで見始めたのに、髪形のせいで魅力半減だよ~」と、ファンの不満が見受けられた。やはり、視聴率下落は免れないのだろうか。