岡本圭人、Hey!Say!JUMP脱退に「許せない」「ふざけるな」ファン激怒のワケ! 最後に配信ライブ参加も「気分悪い」!?
4月5日、岡本圭人がHey!Say!JUMPを脱退し、今後は俳優業を中心に活動していくと発表した。岡本は2018年9月から2年制の演劇学校「アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ(ニューヨーク校)」に留学し、卒業後はグループに戻ると宣言していたものの、結果的にメンバーとは別の道を歩むことに。ジャニーズ事務所には籍を残すというが、ファンからは「事務所に残るならJUMPを辞める必要ある? 納得いかない」「留学から戻ってきた途端に脱退するって、本当に自分勝手すぎる」と、批判的な声が相次いでいる。
「岡本は『芝居と音楽を一から学びたい』としてアメリカへ渡り、18年9月に現地の演劇学校に入学。留学を発表した際、ファンクラブサイトの動画内では『絶対に成長した姿を皆さんにお見せできるように一生懸命勉強して、必ずHey!Say!JUMPに戻ってきたいと思います』とコメントし、以降も公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載で、“グループ愛”をアピールしてきました。それ以前の岡本といえば、上智大学を2留した末に退学していたことが明らかになったほか、週刊誌で女性関係について報じられるなど、素行がファンの間で問題視されていたため、多くのファンは、『留学先で真面目に頑張り、グループに還元してほしい』と願っていたことでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)
そして、岡本は昨年7月にアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツを卒業したが、グループには戻らず、個人活動にシフトすると決断。今回のジャニーズの発表によれば、「留学生活の中で、世界での活躍を夢見る方々と過ごしていくうちに、これまでの人生とこれからの進む道」について考えるようになり、「役者」として歩んでいきたいとの強い思いが芽生えたとか。そして話し合いを重ねた結果、メンバーは彼の背中を押して送り出すこととなったそうだ。また、岡本は4月11日に行われるHey!Say!JUMPの無観客生配信ライブの一部に出演し、同日をもって脱退するという。
この発表を受け、一部ネット上のファンからは「圭人とメンバーが考えて出した答えだから、応援するしかない!」「圭人、頑張れ! 新たな道でも活躍する姿を見せてほしい」と、エールが寄せられている。その一方で、「圭人、ふざけるな。あんなに『JUMPに帰ってくる』って言ってたのに、グループ脱退して役者として活動って何なの? 本当に許せない」「ほかのメンバーだって俳優業やりながらアイドルもやっているし、グループにいても役者の仕事はできるじゃん」「事務所には残るって、独立してやっていける自信がないから、甘えてるようにしか見えない」と、怒りの声が続出。岡本自身が「グループに帰ってくる」と宣言していたからこそ、“裏切られた”と感じるファンは多くいるようだ。
なお、4月9日~11日開催の配信ライブ『Hey! Say! JUMP Fab! -Live speaks.-』は、昨年12月にリリースしたアルバム『Fab! -Music speaks.-』を引っ提げて行われるというが、前述の通り岡本は、11日の公演に一部参加すると伝えられている。しかし、ファンからは「圭人、ライブ出なくていいよ。卒業ライブみたいなことされても気分が悪い」「ライブはアルバムの集大成なのに、圭人一人に持っていかれそうで複雑」と公演内容に不安を訴える声や、「圭人が最後にライブ出るなら、『Fab』じゃなくて別のライブにしてほしかった」との声も聞こえてくる。
岡本の父で、元男闘呼組・岡本健一は舞台を中心に活動中。昨年上演されたシェークスピアの舞台『リチャード二世』での演技が評価され、先日は文部科学大臣賞を受賞したばかりだ。脱退によって大勢のファンを敵に回してしまったが、将来的に父を超えるような俳優になれるだろうか?