前田敦子、キンタロー。との共演に「イメージ回復狙い?」と冷ややかな声! PR中の映画『奥様は、取り扱い注意』も苦戦中
AKB48の元メンバー・前田敦子と、かつて彼女のものまねでブレークしたお笑いタレント・キンタロー。が、3月30日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で初共演。これまで“共演NG説”もささやかれていた2人だが、ネットユーザーからは「このタイミングでの共演は、お互いに“イメージ回復を狙ってる”としか考えられない」と指摘されている。
「この日、同じく元AKB48の板野友美と共にゲスト出演した前田は、自身のものまねをしながらスタジオに登場したキンタロー。に激怒するという“ドッキリ”を仕掛けました。ネタバラシをしたあと、前田は『共演NG』と言ったことはないと話していましたが、キンタロー。は、これまで『大きな力が働いて』共演できないと思っていたそう。今回のドッキリ企画を経て、キンタロー。のものまねは、ついに“前田公認”となりました」(芸能ライター)
番組終了後、前田はインスタグラムでキンタロー。との写真をアップして「やっっとお会いでき、うちのガヤのスタッフさん達に感謝です」「またお会いしたいです」などと投稿。キンタロー。もインスタに「憧れの前田敦子さんと初共演を果たしました!!」「生あっちゃん可愛いいいい」と感激のコメントをつづっていた。
「しかし両者は、このところネガティブな話題が続いています。前田をめぐっては、昨年6月発売の『女性セブン』(小学館)が、夫で俳優の勝地涼と別居しているとスクープ。今年1月30日付の『サンケイスポーツ』では、離婚協議に入ったと報じられていました。一方のキンタロー。は、3月12日に投稿したブログで1歳の娘が転んでおでこにけがをしたと報告し、13日には“預け先”に対して『正直なんで外なのに手を離したのって 頭の中モヤモヤもしてしまいました』などと不満を吐露(当該箇所は削除済み)。この件は、ネット上で『こんなふうにブログで書くとか、モンスターペアレンツみたい』『子どもは親がついてても転ぶし、保育士さんが気の毒』と“大炎上”に発展しました」(テレビ局関係者)
そんな2人が、このタイミングで初共演に至ったため、ネット上では「お互いに、イメージ回復を狙ってそう」「2人とも人気がピークの時ならともかく、今になって共演されても……」「それぞれトラブルを抱えて、仕事を選んでいられない状況なのかも」「今さら感が否めないし、“誰得”の企画?」などと、シラけた声も少なくない。
「なお、前田の『ウチガヤ』出演は、自身もキャストの一員である『劇場版 奥様は、取り扱い注意』(3月19日公開)の宣伝を兼ねていたようですが、同作は公開初週の国内映画ランキングで『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』に次いで2位にランクイン(興行通信社調べ)したものの、29日発表の同ランキングでは、公開2週目にして5位まで転落。映画も、前田本人も“再浮上”できればいいんですけど……」(同)
前田が離婚することになったとしても、今まで以上に女優業で注目を集めることができれば、キンタロー。も本人お墨付きのものまねを披露する機会が多少増えるかもしれない。