綾瀬はるか『天国と地獄』トップ完走、香取慎吾『アノニマス』は今期ワースト! 1月期ドラマ視聴率ランク
このほか、KAT-TUN・亀梨和也主演『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)は平均9.8%(全10話)で5位にランクイン。3月末でジャニーズ事務所を退所し、裏方への転向を表明しているTOKIO・長瀬智也主演の『俺の家の話』(TBS系)は、初回11.5%をマーク。しかし、以降は1ケタ後半が続き、最終回は10.2%で久しぶりに2ケタを記録。全10話の平均は9.2%で、6位に入っていた。
4月からの春ドラマは、阿部寛主演で、16年ぶりの続編となる『ドラゴン桜』(TBS系)をはじめ、川口春奈、横浜流星、関ジャニ∞・丸山隆平らが出演する『着飾る恋には理由があって』(同)や、北川景子&永山瑛太の『リコカツ』(同)といった話題作が目白押し。日テレは広瀬すずと嵐・櫻井翔が共演するミステリーエンターテインメント『ネメシス』に加えて、石原さとみと×綾野剛の『恋はDeepに』、菅田将暉主演『コントが始まる』と、多ジャンルにわたる。フジ系では竹野内豊の月9主演『イチケイのカラス』が注目を集める中、松たか子主演『大豆田とわ子と三人の元夫』や、鈴木亮平主演『レンアイ漫画家』もスタンバイ。
この中から高視聴率作品は出るのか、まずは放送開始を楽しみに待ちたい。
【2021年冬ドラマ(午後8~10時台、民放5局)平均視聴率一覧】
1位『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系・日曜午後9時) 全10話/15.3%
2位『遺留捜査』(テレビ朝日系・木曜午後8時) 全10話/11.8%
3位『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系・火曜午後10時) 全10話/11.6%
4位『にじいろカルテ』(テレビ朝日系・木曜午後9時) 全9話/11.0%
5位『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系・土曜午後10時) 全10話/9.8%
6位『俺の家の話』(TBS系・金曜午後10時) 全10話/9.2%
7位『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系・水曜午後10時) 全10話/8.7%
7位『今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕』(テレビ東京系・金曜午後8時) 全6話/8.7%
9位『青のSP 学校内警察・嶋田隆平』(フジテレビ系・火曜午後9時) 全10話/8.6%
10位『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系・日曜午後10時30分) 全10話/7.8%
11位『知ってるワイフ』(フジテレビ系・木曜午後10時) 全11話/7.5%
12位『アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系・月曜午後10時) 全8話/5.5%
※平均視聴率は単純平均視聴率(全話合計÷放送回数)。小数点第2位以下を四捨五入。昨秋から2クール連続で放送していた『相棒 season19』(テレビ朝日系)と、『監察医 朝顔』(フジテレビ系)はランキング対象外とする。