Kōki,、エスティ ローダーモデル起用に「まだこういう売り方」!? デビューから3年経過も……工藤静香の話題先行!?
木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKōki,が、化粧品メーカー「エスティ ローダー」の日本人で初となるグローバルスポークスモデルとして起用され、ネット上で話題になっている。
「Kōki,といえば、ブルガリのアンバサダーに日本初かつ歴代最年少の15歳で就任、さらにシャネルの日本初のビューティーアンバサダーにも就任と、『日本初』かつ『有名ブランド』のアンバサダーを務めてきました。そこにきて、新たに世界的な有名コスメメーカーのモデルに就任となったのです」(芸能ライター)
18歳にして、世界的なブランドでモデルやアンバサダーを務めるというインターナショナルな活躍ぶりをみせているKōki,。しかし、ネット上での評判はイマイチだという。
「世間的には、Kōki,がモデルとして結果を残しているというイメージがあまりないようで、『まだこういう売り方してんの?』『節操なさすぎ』『ゴリ押し?』といった指摘がネット上を飛び交っています。木村拓哉と工藤静香という超有名人夫婦の娘であることのインパクトが大きすぎるだけに、彼女個人がモデルとして認知されるのには、まだ時間がかかるのかもしれませんね。姉のCocomiが、SNSでアニメ・漫画オタクであることを明かし、その親しみやすさから人気を集めているのと比べて、Kōki,は『とっつきにくい』イメージを強めている印象です」(同)
またマスコミも、Kōki,自身より、木村や工藤のほうに注目しているようだ。
「エスティ ローダーのモデル就任に伴って公開されたインタビュー動画で、Kōki,は『ビューティアイコンは誰ですか?』と問われ、『家族の女性たちです。彼女たちからたくさんの美の秘訣を学んできました』と回答。その上で『母から最高のビューティアドバイスをもらいました。「あなたの体は、あなたが食べたものから作られる、それは肌も同じ」「健康的な食事で身体をケアし、良い化粧品で肌をケアしましょう」というアドバイスです』と、工藤のアドバイス内容を明かしていたのですが、スポーツ各紙はこの部分ばかりクローズアップ。やはりKōki,を取り上げる際は、まだまだ親のエピソードが欠かせないのでしょう 」(同)
モデルデビューから3年がたつ現在も、木村や工藤の話題が先行しているKōki,。「二世タレント」から脱却できる日は、いつになるのだろうか。