ひろゆき氏、『グッとラック!』でホリエモンの“体形イジリ”を謝罪! 「口のうまいデブ」と語った過去
3月10日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、2ちゃんねる開設者のひろゆき氏こと西村博之氏が、ホリエモンこと実業家・堀江貴文氏に謝罪。その際、堀江氏の「体形イジり」について言及する一幕があった。
このところ、堀江氏が旧知の仲だったひろゆき氏に「絶縁宣言」を出したことが話題になっている。直接のきっかけは、堀江氏と言い争ったことで休業に追い込まれた餃子店を、ひろゆき氏がクラウドファンディングで助けたこと。ネットユーザーからの風当たりが強まり、非難にさらされた堀江氏は、その空気に耐え兼ねて“絶縁宣言”した……といわれている。
だがこの日、ひろゆき氏は、「もともと堀江さんの体形イジりとか、めちゃめちゃやってたんです。そのせいで、さすがに(堀江さんの)堪忍袋の緒が切れた的な……」と説明。そして「やっぱり思ったことを言うのはよくない」と、餃子騒動の前から火種があったこと、その原因が自身の軽率な発言にあったことを反省した。
NON STYLE・井上裕介から「体形をどうイジってたの?」と聞かれると、堀江氏が「シャトーブリアン」というTシャツを着ていたことをイジったと告白。「ごめんなさい!」と謝っていた。
「このシャトーブリアン事件が起きたのは、昨年12月。ホリエモンが着ていたのは正しくはパーカーですが、彼が『新しいパーカーできました!』とTwitterで写真付きで報告すると、ひろゆき氏がこれに反応。翌日、そのツイートを貼り付けた上で、『「ヒレ肉」って書いてある服を着てるぽっちゃりの人が来たら、おいら笑っちゃう気がするんですが、ジョークってことでいいんですよね。。chateaubriand=シャトーブリアン=ヒレ肉』とツイートしました。また過去にも、自身のYouTubeチャンネル『ひろゆき,hiroyuki』でホリエモンの体形イジりをしています。美食家について語った際、『個人的なディスではない』としながら、思想家・東浩紀氏や、ジャーナリストの津田大介氏の名を挙げつつ、『いろんなおいしいものを食べたんだと思うんだけど、あのほら、なんだろうね、人前に出る仕事なわけだからさ、やっぱりさ、もうちょっとさ、意識したらとか思いません? 堀江さんとかね』と笑っていました」(芸能ライター)
さらに、ユーザーから「ホリエモンさんや、N党党首などのような有名人で、ひろゆきさんが一目置いてる人はいますか?」と聞かれると、突然笑い出し、「堀江さんと立花さん(立花孝志)という、『口のうまいデブ』というカテゴリーに聞こえちゃった」とコメント。
「ひろゆき氏はまた、肥満についても言及しています。例えばダイエットについて、『デブは面倒くさいこと、やらないからね。努力ができるんだったら痩せてるよね』と一蹴。『「飯を食いたい」という欲望と戦わないからデブになるわけじゃん?(中略)だからデブって性格がわかるのよ。行動パターン読めるから』と笑っていました。ただ、『デブを叩いているわけではなく、むしろデブに対する評価』として、『デブを見てるだけで安心するとか、親近感が湧くとか、デブは(なにかと)評価される』とも口に。むしろそれが『強み』だと主張しています(同)
こうした度重なる“真正直”な発言が、堀江氏の心証を悪くしていったのかもしれない。
(村上春虎)