globe再始動説が浮上! 小室哲哉とKEIKOが“泥沼離婚”も……「確実に動きある」と関係者談
2月26日、2年以上に及ぶ調停の末に離婚が成立した音楽プロデューサー・小室哲哉とglobeのボーカル・KEIKO。離婚が明らかになった後、globeの3名が週刊誌3誌にそれぞれ別々で直撃取材に応じるという“珍展開”を見せている。KEIKOがくも膜下出血で倒れてから今年でちょうど10年、一連の騒動がなければグループ活動は続けていたものとみられるが、業界関係者の間では「今はその準備中なのではないか」と、ささやかれているという。
「KEIKOは2011年10月に都内の自宅で倒れ、病院に緊急搬送されました。医師の診断の結果、くも膜下出血であることが判明し、以降は公の場には現れず、病気療養に専念。小室は夫として、そんな彼女を献身的に支えていると思われていました。しかし、18年1月に『週刊文春』(文藝春秋)が、小室と看護師・Aさんの不倫疑惑について報道。釈明会見を開いた小室は、KEIKOが『高次脳機能障害』であることや、『小学4年生の漢字ドリル』をやっていると話すなど、介護の苦悩を吐露したんです。そしてAさんとの不倫疑惑は否定しながらも、騒動のけじめをつけるため、音楽活動引退を表明しました」(芸能ライター)
結局、小室とKEIKOはその会見後から2年以上にわたる“泥沼の離婚闘争”に突入。2月26日に配信されたニュースサイト「NEWSポストセブン」の記事によると、2人は調停に出廷するも、対面しなかったといい、「KEIKOさんが小室さんと会うことを拒否した」とも伝えられている。
そんな中、KEIKOは3月5日発売の「女性セブン」(小学館)の取材に応じ、18年の小室の会見に関して、「報道にあった“不倫疑惑”に対して、あたかも、私の病状のせいであるかのような発言があまりにも多く、目と耳を疑いました」と、胸中を告白。トレーニングの一環で学習ドリルを使ったことはあったそうだが、「私の知的レベルが小4ぐらいだという印象を、世間に植え付けられた」と、率直な思いをこぼしたのだ。
また、当時から問題なく日常生活を送れていると主張しつつ、「やっと次に踏み出せる環境になりましたので、やりたいこと、やれることを含めて、これから具体的に考えていくつもりです」と、ボイストレーニングなども再開する予定だと話した。
一方、昨年から音楽業界に復帰した小室や、globeのラップと作詞を担当してきたマーク・パンサーは同9日発売の週刊誌上で、今後のコラボレーションに前向きな姿勢を示している。