100円グッズで感動の「収納」体験! 片付けのプロに、新居を片付けてもらいましたよ!
去年の年末に引っ越したタイミングで、サイゾーウーマン編集長の紹介で、整理収納アドバイザーの伊藤まきさんに新居に来ていただき、キッチン周りの収納と片付けをやってもらったんですよ。
【伊藤まきの「お片付けSOS」相談! 叶井俊太郎さん宅の新しいキッチンを、収納で使いやくします】
というのも、引っ越す前の10年暮らしていた自宅のキッチンはかなり広く、でかい収納スペースもあったので、一度も使ってない皿やら食器類、鍋などがたくさん閉まってあった。あと、妻くらたまがサランラップや洗剤、ゴミ袋、キッチンペーパーなどをあり得ないほど買いだめしていて、ストックがハンパじゃない量で場所を取ってる。しかし、新居のキッチンは相当狭くなるので、思い切って使わないと思われるものを断捨離しまくったわけだ。
まず、キッチンに置いてある食器棚、レンジ台、キャスター付きワゴン。これらは全て粗大ゴミ! 同時に、これらに入ってた食器類なども捨てる! あと、流しのシンクの下にもスポンジ50個とかビニール手袋20枚とか見知らぬモノが大量に出てきた。これも新居に引っ越しても使わないだろ! ってことで廃棄処分! 新居のキッチンでは備え付けの棚と引き出しだけを使い、新たにキッチン用家具は買わないことにしたから。狭いから入らないんだよな。とにかく捨てれるものは捨てまくりで、持っていくものを厳選して引っ越しのダンボールに詰め込んで新居に持って行った。
そこで片付けのプロに新居に来てもらい、早速キッチン周りの整理整頓をしてもらった。100円ショップにある便利グッズもいろいろ持ってきてもらい、それを使っての片付けはマジで素晴らしい! オレも妻くらたまも絶対できない片付けだな。
まず、キッチンにある扉付きの棚。その下部分に細長い本棚を入れて、隣にゴミ箱を置いた。本棚にはゴミ袋のストック、キッチンで使うタオル類などのストックを入れる。本棚をキッチンのストック置き場にする発想、これはなかった!
あと、引っ越せばどうにかなると思って、ダンボールにキッチン周りのストックを大量に詰め込んで持ってきたが、収納スペースがなかった。捨てるしかないのか? と思ったら、伊藤さんはこれらのストックをゴミ袋に入れて、駐車場に設置したイナバの物置きにしまう! なるほど! 物置きは買っておいてよかった! 元々はオレの部屋がないから、イナバの物置きをオレの部屋にしようと考えてたんだけど。外は寒いから無理! ってことに気づいたので、速攻で部屋にするのはヤメた……。
そのほかキッチン周りの片付けですが、そもそも新居のキッチンには棚関係が一つしかない。だから、棚の上のスペースに小さめのテーブルを2つ重ねて、そのテーブルに電子レンジやトースターなどを置いてる。炊飯器はなぜか2個あって、2個とも床に直置き……。キッチン周りはこんな状態だったわけですよ。そして、伊藤さんが片付けした結果、炊飯器とかも片付いたし、使いやすくなった。