サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)20th Century坂本昌行V6・坂本、ジャニー氏の顔に泥を塗った過去 男性アイドル [ジャニーズ最新言行録] ジャニーズ“最凶”のV6・坂本昌行、「ジャニーさんの顔に泥を塗った」伝説とは? 「ドラマ主役を断った」作品明らかに 2021/02/23 09:00 サイゾーウーマン編集部 ジャニーズV6ジャニー喜多川 伝説持ってまんな〜 かつて、ジャニー喜多川前社長から“恐れられていた”ほど、若かりし頃は尖っていたというジャニーズ“最凶”の男ことV6・坂本昌行。V6の20th Century(坂本・長野博・井ノ原快彦)がパーソナリティを務めるラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系、2月20日放送)では、そんな坂本の伝説的なエピソードを懐かしむ一幕があった。 長野は1986年、坂本と井ノ原は88年にジャニーズ入りを果たしたが、V6としてデビューする前には、ともに光GENJIのバックダンサー「平家派」なるユニットで活動した時期も。この日の放送では、入所順で2年先輩になる長野について「スゴいですね、もう。(ジャニーズ事務所)入所、4月で35周年」「芸能活動35周年、(年数だけ見たら)演歌歌手ですよね」と、称えた坂本。 坂本が「17歳で入ってさ、すぐ平家派ってことは、意外と出世早かったんだね、俺」と過去を振り返ると、2人は「早いよ。坂本くんエリートだよ」(井ノ原)「エリートコースですよ。だって、平家派に来て、センターで踊ってた方が抜けたじゃないですか。バックで踊ってる。それで、そこにいきなりポンってセンター入って来たもんね、坂本くんね」(長野)と、ヨイショ。 そんな話の流れから、井ノ原は武田鉄矢主演のドラマシリーズ『3年B組金八先生』(TBS系)のオーディションで、「(坂本が)大絶賛されたっていう伝説があって」と、切り出した。井ノ原いわく、坂本は『金八』の主役(生徒役)に決まりかけていたものの、「僕、学校があるんで」と断ったことを、頻繁にジャニー氏がこぼしていたんだとか。これに関して、坂本本人は、 「主役のオーディション行って。そんなお芝居なんてやったことないし、ドラマなんて……みたいなことを思って受けたのよ。そしたら、ちょっと態度悪かったんだろうね。だけど、その主役の対抗馬の不良役みたいな役に『ぜひ』ってお話をいただいたものを、『学校がありますんで』って(断った)。どのツラ下げてって感じだったんですけど」 と、回顧。井ノ原が「『何しにきたんだよ』ってなるだろうね、向こうはね。『そういうのクリアになった人が来るんでしょ』っていう」とドラマ制作陣の気持ちを想像すれば、坂本は「ジャニーさんの顔に泥を塗ったって感じだよね、本当に」と、今になって反省しているそう。 また、近年のジャニーズタレントは大学進学者も多く、学業と芸能活動の両立が基本となっているだけに、井ノ原は「それずっと(ジャニー氏から)言われてたもん。『あいつさ、「学校なんで」』。まぁ、今だったら当たり前なんだけどね」と、かつては芸能活動を優先する者が多かったとも言及。 当の坂本が「俺の動機もそこだからね。学校辞めるために事務所入った」と思い返すと、長野は「なのに、受かったのに『学校あるんで』って(笑)」とツッコミ。一方で、井ノ原は「当時さ、坂本くんとオーディション行くと、だいたい坂本くんに質問が集中してさ。『君、もう一回ここのセリフ読んでみてくれ』とかさ。坂本くんばっかりが言われてた思い出があるよ」と明かしており、『金八先生』以外のオーディションでも坂本は目を引く存在だったようだ。 この時期、坂本と井ノ原はよく一緒にオーディションへ足を運んでいたといい、マラソンの映画の審査に出かけた際は、帰りにTOKIO・城島茂、国分太一、松岡昌宏と、駅前にある屋台でラーメンを食べたという。そのたびに、井ノ原たちは「絶対、坂本くんに決まりですよ」と会話しながら帰路についていたそうだ。 しかし、坂本は「でも、(オーディションでは)好印象だったけど、それ全部やってないんだよね、俺」と、ボソリ。「なんなんだろうね。蹴ったというか、お断りしたのは、『金八』のは覚えてるけど。ほかのは全然、覚えてないんですよ。やる気満々で行ったし。なんだろう?」と、不思議な様子だ。 すると、長野はフォローするかのように「『金八』の時はさ、“別に”って感じで行ったのがよくてさ、そういうのってあるじゃん。『受かります! 頑張ります』って人じゃない人が受かるパターンってよくあるじゃないですか。そんな感じになってきちゃったんじゃないですか」と推測し、井ノ原も「あるある。“付き添いの友達が合格した”みたいなやつね」と、同調。最終的に井ノ原は「懐かしいね。それぞれのオーディションの話とかさ、一緒に受けたオーディションの話とか、また思い出したらちょこちょこしましょうよ」と、まとめていたのだった。 そんな坂本も、今は数々の舞台で主役を務めるなど、すっかり売れっ子俳優の一人に。若い時のオーディションや苦い経験があるからこそ、演技・表現力が磨かれていったのかもしれない。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2021/02/23 09:11 楽天 For the 25th anniversary(初回盤B Blu-ray2枚組+CD)【Blu-ray】 長野くん35周年イベント、オンラインでやろうよ〜 関連記事 ジャニーズ“最凶”のV6・坂本昌行、「やっぱり怖ぇー」と上田竜也に戦慄! 「まだKAT-TUNが怖い」と告白「ジャニーさんも敬語を使う」V6・坂本昌行、ジャニーズ最凶伝説の真相ジャニーズ『カウコン』、V6が不出演に至った「不条理」明かし波紋! 三宅健「ファンのみんなごめんね」と吐露TOKIO・松岡昌宏、V6・森田剛は「昔から好き」! “顔”がタイプの男性芸能人は、「ちょっとニヒルな感じ」と告白!V6・長野博、ネット通販での「詐欺被害」を告白!? 「専門機関に連絡して」「大丈夫なの?」ファン不安視 次の記事 二宮の自宅は「えげつない」!? >