吉岡里帆、4月期ドラマ『レンアイ漫画家』ヒロイン抜てきに不満続出!? 「設定に無理がある」「コケそう」と懸念も
俳優・鈴木亮平が主演を務める4月スタートの連続ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系、木曜午後10時放送)に、女優・吉岡里帆がヒロイン役で出演することが明らかになった。しかし、ネット上では早くも「吉岡はヒロインタイプじゃない」と不満の声が上がっている。
「2010年12月から12年1月まで青年漫画誌『モーニング』(講談社)で連載されていた、原案&企画・西田大輔氏、作画・山崎紗也夏氏による同名漫画が原作の本作は、ドラマ化にあたり、主人公を葬儀屋の従業員・久遠あいこから、漫画一筋で恋愛ベタなレンアイ漫画家・刈部清一郎(原作では苅部清美)に変更。女性名のペンネームで活動する天才漫画家の清一郎(鈴木)が、漫画のネタづくりのため、弟の葬儀で出会ったあいこ(吉岡)に、『俺のためにレンアイしろ!』と疑似恋愛ミッションを依頼。2人は衝突しながらも、次第に距離を縮めていく……という“ハートフルラブコメディ”になっています」(芸能ライター)
鈴木にとって、地上波民放連ドラで単独主演を務めるのは今回が初めてだが、役柄に合わせて体形を変える“カメレオン俳優”として知られているだけに、ネット上では「また痩せた? どんな役でも演じられる俳優さんだし、今回も原作に寄せてきてくれそう」「鈴木亮平に王道ものの恋愛ってイメージないけど、楽しみ」と期待の声が寄せられている。
「一方で、あいこ役の吉岡には、『演技、微妙だよね』『サブキャラのほうが輝くタイプだと思う』『面白そうだと思ってたけど、吉岡は演技があざとすぎてドラマも嫌いになりそう……』など厳しい意見が噴出。吉岡が主演を務めた18年1月期放送の連ドラ『きみが心に棲みついた』(TBS系)は、全話平均視聴率7.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録し、同年7月期の主演作『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)では、全話平均5.8%と大爆死。フジテレビの木曜10時は低視聴率が続いていることから“爆死枠”ともいわれているだけに、今作についても『コケそう』と懸念する声も見受けられます」(同)
また、“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる、夢なし・彼氏なし・お金なしの崖っぷちアラサー女子という役どころにも、懐疑的な意見が寄せられている。
「実は原作で、あいこは22歳という設定のため、『なぜアラサーにした?』『あい子が「崖っぷちアラサー女」とか最悪な設定変更』などと原作ファンからは不満も。また、吉岡は昨年、『ORICON NEWS』が発表した『第13回恋人にしたい女性有名人ランキング』で堂々の3位にランクインするなど、男性人気が高いため『吉岡里帆が崖っぷちなワケがない』『崖っぷちアラサー女子役を演じると、逆にあざとくなる気がする』『モテモテOL役だったらぴったりなのに』『モテないっていう設定には無理がある』と、役柄の設定やキャスティングに違和感を覚える人も多いようです」(同)
鈴木にとって初の地上波主演作で、吉岡はいいアシストができるだろうか……。