売れっ子ゆえの苦悩?

菅田将暉主演4月期ドラマ『コントが始まる』に早くも危険信号!? 「もう見飽きた」「演出がサムい」と厳しい声

2021/02/09 19:19
サイゾーウーマン編集部

 俳優・菅田将暉が、4月スタートの連続ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)で主演を務めることが明らかになった。菅田にとって2019年1月期放送の『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(同)以来、約2年ぶりの連ドラ主演となるが、ネット上では「もう見飽きた」「同じようなキャスティングばっかり」と、早くもネガティブな声が見受けられる。

「同ドラマは、自分が思い描いていた大人とはかけ離れた人生を歩んでいる20代後半の男女5人が、“失敗”を通して出会った人や出来事によって“幸せ”にめぐり合う青春群像劇。生田斗真が主演を務めた19年放送の『俺の話は長い』(日本テレビ系)で『第38回向田邦子賞』を受賞した脚本家・金子茂樹氏によるオリジナルストーリーで、タイトル通り、毎話1本の“ショートコント”から幕が開き、コントの内容がその後の物語の伏線になっているようです」(芸能ライター)

 菅田が演じるのは、売れないお笑い芸人・高岩春斗。美濃輪潤平(仲野太賀)、朝吹瞬太(神木隆之介)とともにお笑いトリオ「マクベス」として活動しており、ネタ作りのために毎回ファミレスに集まっている。そこで働いているのが、数年務めた一流会社をドロップアウトしたウエイトレス・中浜里穂子(有村架純)。さらに、夜の街で働く里穂子の妹・つむぎ(古川琴音)も加えた、5人それぞれの生き方を描いていく。

「5人のメインキャストのうち、菅田、有村、仲野、神木の4人は同じ1993年生まれ。売れっ子の同世代俳優が集結したということで注目を集めていますが、中でも菅田と有村は、現在公開中の映画『花束みたいな恋をした』でダブル主演を務めていることから、一部ネット上では、『見飽きた』『なんかいつも同じようなキャスティング』などと不満が噴出。また、菅田は俳優だけでなくアーティスト活動も活発に行っており、最近では昨年11月公開の映画『STAND BY ドラえもん2』の主題歌や、現在放送中のドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)の主題歌を担当しています。そのため、あまりの露出の多さに『いろいろ出すぎ。名前を見ただけでうんざり』『また菅田か。ほかの人じゃダメだったの?』といった否定的な意見も見受けられます」(同)

 また、出演者のみならず、“コント仕掛け”という演出にも「サムい」と厳しい声が上がっている。


「毎回、ドラマ冒頭では、菅田、仲野、神木によるマクベスが3分間のショートコントを披露するそうですが、“売れないトリオ”という設定のため、笑える内容になっているかは微妙なところ。物語の鍵を握る重要な伏線になるようですが、現段階では『スベりそう』『3分間耐えられるかな……』と、前評判はあまりよくないようで、早くも危険信号がともっています」(同)

 コントから始まるという異色のドラマだが、果たしてどのようなストーリーが展開していくのか、放送を楽しみに待ちたい。

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最終更新:2021/02/09 19:19
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