東出昌大&杏、大河ドラマで「共演の可能性」報道もネット上では賛否! 離婚後の共演が話題を呼んだ“元夫婦”芸能人たち
1月31日配信のニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」が、2023年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』で俳優・東出昌大と女優・杏が共演する可能性があると伝えた。両者は15年に結婚したものの、20年1月発売の「週刊文春」(文藝春秋)によって東出の不倫が発覚し、同8月に離婚を発表。このような経緯があるだけに、ネット上にはさまざまな声が飛び交っている。
「東出と杏は、13年度上半期のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』での共演を経て結婚し、17年までに3人の子どもも誕生。しかし昨年、東出が18年公開の主演映画『寝ても覚めても』で共演した若手女優・唐田えりかと3年間も不倫関係を続けていたことが表沙汰になりました。東出と離婚に至った杏は、シングルマザーとなって芸能活動を継続中。一方の東出も、世間の猛バッシングを浴びながら、ドラマや映画の出演を続けていますが、そんな“元夫婦”に『どうする家康』での共演報道が飛び出したんです」(芸能ライター)
『どうする家康』は、嵐・松本潤主演で徳川家康の生涯が描かれる。同ドラマの脚本を手掛ける古沢良太氏は、これまでに東出の出演作『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)シリーズや、杏の主演ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』(同)でも脚本を担当。「日刊ゲンダイDIGITAL」によると、両者とも“古沢作品でおなじみの役者”であることから、『どうする家康』の出演者候補として名前が挙がっているという。
「ネット上には、『本人たちが問題ないなら、別に良いんじゃない?』という声のほか、『周囲は気を使うだろ』『視聴者は杏に同情的だし、東出とはもう関わってほしくない』といった否定的な意見も。また、『制作側が話題作りしたいだけでは?』『視聴率狙いとしか思えない』など、制作サイドを批判する書き込みも噴出しています」(同)
離婚後の夫婦共演といえば、04年に離婚した俳優・永瀬正敏と女優・小泉今日子が、07年には映画『さくらん』で共演。さらに、11年公開の映画『毎日かあさん』では夫婦役を演じ、当時大きな話題となった。
「歌手でタレントの千秋は、07年にココリコ・遠藤章造と離婚した後も、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の大みそかの恒例特番『絶対に笑ってはいけない』シリーズに“元妻”として登場し、『ガキ使』ファンを楽しませていました。また、1992年に離婚したお笑い芸人・明石家さんまと女優・大竹しのぶも、2019年12月に放送された『誰も知らない明石家さんま 第5弾』(同)でツーショットロケを行うなどしており、ネット上では『別れても、サッパリしていて良いコンビ』『こんなに気まずくない元夫婦って珍しい』と、受け入れられている印象。東出と杏に関しては、東出が子育てを妻に任せて飲み歩いていたことや、不倫相手の唐田が“匂わせ”行為をしていたこともあり、嫌悪感のレベルが違いますが」(マスコミ関係者)
「日刊ゲンダイDIGITAL」によれば、杏は東出との共演も「断らない」つもりのようだが、今後発表される『どうする家康』のキャスト一覧に両者の名前は並ぶだろうか。