“犬猿の仲”、『モーニングショー』玉川徹と青木理は実は「仲良し」? リモート出演で「会えなくて寂しい」!?
“犬猿の仲”として知られるテレビ朝日局員・玉川徹と、ジャーナリスト・青木理。2月2日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、互いにリモート出演で会えない日々が続いているのを寂しがる一幕が見られた。
この日、テレワークのメリット・デメリットに関してトークが交わされていた中、コーナーの進行役である板倉朋希アナウンサーが、自宅からリモート出演中の玉川にテレワークについて感想を尋ねた。
玉川は「いいですよ、テレワーク。大好きだな」とコメント。さらに「緊急事態宣言が解除になると、テレワーク解除になっちゃうのかなと思ってるんですけど、残してもらえないですかね、選択肢として」と、続行を希望していた。
続けて板倉アナが、火曜日のコメンテーターである青木にもテレワークの感触を聞き出すと、「つまんないですよ、つまんない」と青木は回答。「仕事ってある意味で、人間と人間同士の、人間臭い営みじゃないですか」と切り出し、「リモートになって、例えば『モーニングショー』だと『ああ、うざい玉川さんに会わなくて、ちょっとスッキリしてるな』という気もするんだけど」と感想を述べた。
すると玉川も、リモート画面越しに手を叩いて「僕も!」と、同じように青木と会わずに済むことに喜びを感じているといった様子。これに青木は、「たまには会って玉川さんの“うざさ”もちょっと実感したい気もする」と胸の内を明かし、「うざいところが玉川さんのいいところ」と魅力を称えると、玉川も「(僕に会うのは)たまにでいいんですよ」と笑っていた。
この日のリモート画面は、左から青木、真ん中に教育経済学者の中室牧子、そして玉川の順だったが、中室を差し置いて、両端の2人がイチャイチャトークするという画づらに。両者とも直接会えない日々の中で、その魅力を再認識したようだ。
そんな2人の“仲良し”ぶりはオープニングでも見られた。柴犬が大好きな玉川は、柴犬の話題が紹介される日は、柴犬モチーフのアイテムを自慢することで知られる。この日も愛らしい柴犬の動画が流れたが、ここで青木が、「またあれでしょう、玉川さん。ペンがどうのこうのとか、胸の辺りを見せびらかしたりするんでしょ?」とコメント。
すると玉川は「つけてますよ」と、胸ポケットにクリップ部分が柴犬の顔になっているボールペンを披露。2人でやりとりを楽しんでいたようだ。
番組の中ではたびたび白熱した議論をぶつける2人だが、この日の掛け合いにはネット上も反応。「お互い会わないとちょっと寂しいんじゃん。この2人が仲悪い説に騙されるものか!」「青木さん、うざい玉川さんに会わなくてホッとするなだって。いつもそんなこと言ってるけど、いいライバルだよね」「たまには玉川さんに会ってウザさを感じたいなんて、青木さん(笑)」といったコメントが上がっている。
2人の不仲を装った“イチャイチャ”はまだ続きそうだ。
(村上春虎)