嵐・櫻井翔、「スタッフさんへの信頼度がすごい」とファンほっこり! 『SHOWチャンネル』での一言とは?
1月30日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)での、嵐・櫻井翔のある発言がファンの間で反響を呼んでいる。
芸能人から視聴者まで、みんなの「やりたいこと」をかなえていくこの番組。この日もさまざまなゲストが登場し、持ち込み企画を披露した。トップバッターのお笑いタレント・今田耕司は、初回放送での櫻井のバック転挑戦を見ていたそう。補助役のスタッフをCGで消すという裏技を使い、あたかも成功したかのように見せた櫻井を「あのバック転、ひどいですね」とイジりながら、「まんまとだまされた」とも明かした。
また、「びっくりしたわ、(CGの)技術に」と語ると、櫻井は、「僕もびっくりしたのが、1カ月間練習した中で、ワースト3に入るくらいのできの悪さでした」と振り返り、苦笑いしきりだった。
そんな今田がチャレンジしたのは、「めちゃくちゃいい電動自転車を買ったら、どれだけ急な坂道を上れるか?」というもの。今まで使っていた自転車を壊してしまい、電動自転車を試乗したところ、その性能に感動したことから、この企画を思いついたという。今田は、自転車選びからこだわり、23万円の電動自転車を自腹で購入。早速、新車を使って、番組側が再現した坂道のセットを上ってみることに。
まずは、傾斜15度、勾配にすると26%の坂から検証。 「アシストレベル」を2に設定し、軽々と上りきった。続いて、傾斜20度、ギネス世界記録で最も急な坂道に認定されている勾配34.8%級の坂には「アシストレベル」最大の3でクリア。さらに、傾斜25度の坂も立ちこぎでなんとかクリアしたが、26度の坂は途中で転倒してしまい、失敗となった。
この挑戦は、ベテランの今田が若手芸人並みに体を張ったロケとなり、櫻井は「あんなに体張った企画になると思ってませんでしたよ!」と感動しつつ、「ちょっと怖いんですか? 勾配がきつくなると」と質問。しかし、すぐさま「でも安心して(ロケVTRを)見てましたよ」とも語り、「(今田に安全用の)ハーネスを付けてたチーム、あれ『VS嵐』(フジテレビ系)のスタッフなんで」と、かつて嵐のレギュラー番組に携わっていたスタッフがロケに参加していたことを明かした。
櫻井のこの告白に、スタジオからは驚きの声が上がっていたが、当の今田は「あの人ら、すごすぎて。(助走が)最小限の長さしかないから。俺はもうちょっと助走がほしかった」「無駄が一切ないねん! プロやから!」と訴えていた。
この日の放送に、視聴者からは「得意気に『VS嵐』スタッフ褒める姿、最高すぎる」「翔ちゃんと『VS嵐』スタッフの絆を感じてうれしくなった!」「誇らしげにチームのことを話す姿に、ちょっと泣きそうになった」「スタッフさんへの信頼度がすごい」「何よりスタッフの皆さんもうれしかっただろうな」という声が集まっていた。