サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)嵐嵐ラストライブのレポートが「地雷だらけ」 男性アイドル [ジャニーズメディアの裏側] 嵐、ラストライブ報じた記事が「地雷だらけ」!? ジャニーズの禁止事項“スルー”の取材に波紋広がる 2021/01/28 18:30 サイゾーウーマン編集部 ジャニーズ嵐 報知の記事、一周回った皮肉かな? 昨年12月31日をもってグループ活動を休止した嵐について、ジャニーズ事務所“御用達”であるはずのスポーツ紙が「地雷だらけの記事を配信している」(週刊誌記者)と、一部関係者の間で話題になっているという。嵐は同日、東京ドームにて生配信ライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』を行ったが、禁止事項を“スルー”して取材が行われたようだ。 「問題になっているのは、1月22日に配信された『スポーツ報知』のウェブ限定記事。生配信ライブ当日の会場周辺の様子をレポートしたもので、東京ドーム前には約60人のファンが集まっていたそうです。『意外にもファンには笑顔があふれていた』『休止前最後のライブが終わっても、ファンを泣かせない嵐。改めて国民的スーパーアイドルだと実感した』などと記者のコメントも掲載されており、あたかも美談のようにつづられています」(週刊誌記者) しかし、ジャニーズ事務所はかねてより公式サイト上で「配信会場の周辺に集まる行為はおやめください」と注意喚起を行ってきた。 「過去、ジャニーズのライブではチケットを持たないファンが“音漏れ”を目当てに会場周辺に集まり、私有地に無断で侵入するなどの迷惑行為を犯し、警察沙汰になったこともあります。また今回は、本来、嵐メンバーが客を入れてライブの開催を希望していたところ、新型コロナウイルスの感染拡大防止目的で、泣く泣く“無観客”の配信ライブを決断した経緯があるわけですから、ファンが会場に押し寄せ『密』が生まれてしまえば、元も子もありません。現地を訪れることはマナー違反ですし、嵐への“裏切り行為”ともいえるでしょう」(同) なお、「配信会場に集まらないで」というアナウンスは、ファンだけでなく「マスコミに対しても行われていた」(テレビ局関係者)という。 「以前からジャニーズサイドは、『ライブ当日、嵐メンバーや関係者が取材に応じることはないし、そもそも人が集まると、コロナ対策の意味がなくなる』と、現場取材は厳禁としていました。そのルールをジャニーズと懇意にしているスポーツ紙が破るというのは、普通はあり得ないことなのですが……」(同) 「スポーツ報知」としても、その点は重々承知していたのか、取材記事はコンサートから約3週間がたった今月22日に、ウェブ限定でひっそりと配信されていた。 「不幸中の幸いともいうべきか、記事はそこまで拡散されていないようですが、ネット上では、『そもそも現地に行っちゃダメでしょ』『美談にするのが意味不明』など、厳しいツッコミも見受けられます」(同) 当日、現地にいたファンたちは笑顔だったかもしれないが、ジャニーズ事務所、また嵐メンバーたちは、さぞ残念に感じていることだろう。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2021/01/28 18:30 楽天 ARASHI Anniversary Tour 5×20 (通常盤 Blu-ray)【Blu-ray】 記事が消えるか否か、要チェック 関連記事 朝日新聞の「嵐ファン有志一同」広告に冷ややかな声……「ふざけないで」「参加者に幻滅」といわれるワケ嵐・二宮和也と元SMAP・草なぎ剛、「日本アカデミー賞」で共演へ!? ジャニーズタブー破ると注目浴びるワケ相葉雅紀、ラストライブ後の“嵐ウラ話”披露! 「5人でちょっとだけ乾杯」「結構やりとりしてる」メンバーの関係性にファン涙嵐、業界注目度は『紅白』より『レコード大賞』に軍配のワケ! ジャニーズ異例の「生出演」は最初で最後か?二宮和也、嵐大みそか生配信コンサートの「目的」を告白! 「ぜひ遊びに来てください」とコメント 次の記事 激安スーパー「玉手」初体験ルポ! >