芸能
期待も気合も感じられたのに……

月9『監察医 朝顔』第11話、視聴率10.2%も「見ててしんどい」「疲れる」の声続出……第2シーズン不評のワケ

2021/02/01 12:00
サイゾーウーマン編集部
『監察医 朝顔』(フジテレビ系)公式サイトより

 現在放映中の上野樹里主演のドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)。2019年放送の第1シーズンが高評価だったことを受け、“月9”初の2クール連続放送となったが、1月25日の第11話について、視聴者から「見ててしんどい」といった声が上がっているようだ。

 この回では、上野演じる万木朝顔の家族が苦難に見舞われるシーンが連発。まず目立ったのは、父である万木平(時任三郎)の異変だ。朝顔の祖父で、入院中の嶋田浩之(柄本明)が転院したため、朝顔と娘・つぐみ(加藤柚凪)は、平が運転する車で見舞に行くことに。しかし、平は転院前の病院に向かってしまい、面会日を間違えていたことも発覚。店を訪れた際に忘れ物をするなど、認知症らしき描写が何度もあったのだ。

「さらに、長野県諏訪市でトンネル崩落事故が起きた場面では、朝顔の夫・真也(風間俊介)が事故に巻き込まれるという展開も。幸い、真也は軽傷で済んだものの、今度は真也の姉である忍(ともさかりえ)から朝顔のもとに、『つぐみが行方不明になった』と連絡が入ったんです。なお、このシーンが第11話のラストでした」(芸能ライター)

 これら展開に、ネット上には「朝顔の人生がずっとハードモードで見ててしんどい」「つらい展開が続きすぎて疲れてしまった」「悲劇をこんなにたくさん詰め込まなくてもよかったのでは……」といった声が上がり、朝顔の境遇に心を痛めた視聴者は多かったようだ。

「もともと第2シーズンについては、ネット上で『前回はほのぼのした家族の話があってよかったけど、今回はただただ重くて気が滅入る』『コロナ禍だし、やっぱり明るいドラマがいい。そういう意味で、『朝顔』は今見たいとは思わないなあ』『第1シーズンが好きだったから見てるけど、今回は雰囲気が違う』など、全体的に『話が暗い』という批判も上がっていました。そんな中、第11話で朝顔の家族が次々と苦難に見舞われたため、こうした声が特に多くなったのでしょう」(同)

 なお、第11話の視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、ギリギリ2ケタをキープ。2月1日の放送では、つぐみの捜索が物語の中心になりそうだが、視聴者がホッとするような展開になるだろうか?

サイゾーウーマン編集部

芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト

X:@CyzowomanC

Instagram:@cyzowoman

オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン]

最終更新:2021/02/01 12:00
アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 幼馴染は一卵性の獣~スパダリ双子とトロトロ3人生活~
  2. 今宵あなたとひたむき淫ら
  3. 水着をズラした彼のアソコは超XL~更衣室で肉食獣みたいに攻められ乱れて入ります!?~
  4. ニセモノの恋なので溺愛はいりません
  5. アソコのサイズが見えるようになったのですが!?~通常サイズがほとんどなのに会社の隣の彼がXL!?~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト