『世界の果てまでイッテQ!』宮川大輔、女性ADへの“容姿イジリ”が「差別的」「下品」と批判噴出!
1月17日に放送されたバラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)での、お笑い芸人・宮川大輔のある発言が、ネット上で批判を浴びている。
この日の放送されたのは、「ガンバレルーヤのど根性シリーズ」「宮川探検隊 in 北海道」の2本の企画。「宮川探検隊」では、宮川が津軽海峡を訪れ、マグロ釣りに挑戦していた。
「企画の冒頭では、ロケに行く前の打ち合わせの様子を公開。参加したスタッフが2人だけだったため、宮川が『今回は2人だけ?』と質問したところ、本番ではもう一人女性ADが同行するといい、現在は、マグロを釣り上げたあと自ら寿司を握るべく、寿司屋で修行しているとの返答が。その後、女性ADと電話をつないだ宮川は、どんな修行をしているのか尋ねたのですが、『寿司屋で床磨いてます』と答えられ、『大丈夫なん!?』とツッコミを入れていました」(芸能ライター)
そんなやりとりのあと、宮川はロケ現場でその女性ADと初対面を果たすことに。早くも寿司職人のような割烹着を着込んでおり、宮川は「握りたい気持ちもわかる。握ってほしい気持ちもある。だけど、釣れてからやて!」とコメント。続けて、「俺、(会うの)初めてやけど、お前なんかアマゾンの子どもみたいな顔してんな?」と容姿をイジり、女性ADを苦笑させた。
「この発言について、ネット上では『いいキャラのスタッフが探検隊に入ったね!』『イジリがいのありそうな人(笑)』と面白がるような声もありましたが、『アマゾンの子どもって、完全に差別的な発言じゃない?』『下品なイジリ方……』など、批判的な声も少なくありません」(同)
そんな宮川だが、先日はネット上で『イッテQ!』での発言が評価されていた。
「昨年11月、とあるロケで出川哲朗がデヴィ夫人の胸を触ってしまうハプニングが起き、『おっぱい触っちゃった!』と発言。このVTRをスタジオで見ていた宮川は、『一言目に「おっぱい触っちゃった」って言うのは、普通違いますよね?』と指摘し、ネット上で『宮川の言う通り』『男性が注意してくれてよかった』などと支持されていたんです。しかし、今回の女性ADイジリで批判が集中し、宮川の株は急落してしまったようですね」(同)
1月24日放送の同番組では、出川が出演する「男の挑戦 in 長野県」と、「いとうあさこのミステリーツアー in 愛知県」を放送予定。宮川は再び、視聴者からの好感度を上げるコメントができるだろうか?