DAIGO、娘と初共演も「プライベート切り売り」「ダサい」と批判! 北川景子に捧げた「KSK」CDリリースの「悪夢よみがえる」?
ロックバンド・BREAKERZのニューシングル「I love my daughter」(2月10日発売)のジャケット写真が公開され、ボーカルのDAIGOが生後4カ月になる長女と初共演していることが明らかになった。愛娘は同曲のミュージックビデオにも出演するというが、ネットユーザーからは「こんな茶番に付き合わされるメンバーが気の毒」「赤ちゃんを使ってまでプライベートを切り売りするのはダサい」など、否定的な反応が上がっている。
同曲は、佐々木蔵之介主演の1月期ドラマ『ミヤコが京都にやって来た!』(朝日放送)の主題歌に起用されている楽曲。父と娘のハートウォーミングな人情ドラマとあって、ミュージックビデオも父と子が登場する設定になっていたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、キャスティングが難航。最終的にDAIGOと実の娘が出演することに決まったそうだ。
DAIGOは現在、タレントとしてバラエティ番組を中心に活躍しているが、並行して続けている音楽活動で、過去に「私生活を切り売り」と物議を醸したことがある。
「DAIGOは2016年4月に、女優・北川景子との結婚披露宴で歌った楽曲『KSK』(結婚、して、ください)がプチ炎上しました。プロポーズソングである同曲を、サプライズで披露したというニュースが流れた時は、ネット上で温かい声が飛び交ったものの、その後、DAIGO名義でCDリリースが発表されると、『結婚ビジネスは引く』『一気に安っぽい夫婦になった』などと、ひんしゅくを買ってしまったんです。当時の報道によると、披露宴に出席した音楽番組関係者から歌番組へのオファーを受けたほか、ファンから音源化を求める問い合わせがあったため、『緊急リリース』という形でCDを出したそうですが、世間からは総スカンを食らってしまいました」(芸能ライター)
そんな過去があったことから、今回、CDジャケットやMVに実の娘を起用したことも、ネット上では否定的に見られており、「『KSK』の悪夢がよみがえる」「話題作りに子どもを使うんだ」「バンド活動に家庭を持ち込むなよ」「結婚も子どもの話題も歌にしてるけど、恥ずかしくないの?」「北川景子はどう思ってるのだろう」と、冷ややかな声が続出している。
「一方、妻の北川景子は1月2日放送の『新春大売出し!さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演した際、DAIGOに関する愚痴をこぼしていました。子育てに奮闘する彼女に対し、DAIGOは『一晩ゆっくり寝なよ』『任せてよ』と子守りを買って出たそうですが、子どもが泣きやまないため様子を見に行くと、DAIGOが『子どもの真横で爆睡してた』とか。司会の明石家さんまが『こういうところから、ヒビが入っていたりするねん』と夫婦関係に悪影響が出る可能性を指摘したところ、北川は『うちも気をつけないと!』と返していました。北川がもし娘をメディアに出すことに乗り気ではない場合、夫婦間に溝が生じてしまうかもしれませんね」(同)
前述の「KSK」は、初週に約1.3万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで6位にランクインしていた。愛娘を巻き込んだ作品「I love my daughter」は、この記録を上回ることができるのだろうか?