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タブロイドの女王たち!

メーガン妃、Netflixで「英国王室」「ダイアナ元妃」ネタを炸裂させる? 2021年お騒がせしそうな女性セレブ3人

2021/01/08 20:07
堀川樹里(ライター)

自伝映画ではラズベリー賞を取らないように(Getty Imagesより)

 ここ数年、ミュージシャンの伝記映画が大ブーム。エルヴィス・プレスリー、ボブ・ディラン、アレサ・フランクリンの伝記映画もどのような出来栄えなのか注目されているところだが、この波に乗ったのがマドンナだ。

 かつてスーパースターだった彼女だが、近年はあまり良い報道はない。新型コロナウイルス感染症パンデミック前のツアーには悪びれもなく遅刻したり、膝の状態が悪化したとはいえ、公演開始45分前にドタキャンし、「だったらツアーなんかするな!」とファンから怒りの声が殺到。

 コロナ禍においては「ウイルスは平等」「検査の結果、私には抗体があることがわかった。明日はドライブしてコロナの空気を吸ってくる」と発信し、「死んでいる人もいるのに不謹慎!」と叩かれ、その後、国をまたいでパーティに出かけたことがバレて大炎上。挙げ句の果てには「抗マラリア薬に、コロナを撃退する効果がある」というトンデモ情報をシェアし、「ババアはもう黙ってろ!」と総スカンをくらった。

 そんな彼女が自伝映画を監督、脚本を共同執筆すると発表されたのは昨年9月。コロナが終息しなければ製作はスムーズには進まないだろうが、とにかく注目されるのが好きな彼女のこと。映画の宣伝も兼ねて全盛期時代のとんでもない暴露話をして世間を騒がせる可能性大だ。

 また、命懸けで出産した最愛の長男ロッコとは関係が悪化しているが、欧米での成人年齢である21歳になるため、「大人になった息子と、これまでのわだかまりを水に流して仲良し親子になる」ことを目指しているかもしれない。

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