サイゾーウーマン芸能テレビTBS『ブランチ』渡部演出に「イジメ」 芸能 ガセ動画じゃなかったことに驚き 『王様のブランチ』渡部建の“顔面風船”が破裂! ED演出は「TBSからの絶縁宣言」「スタッフの悪ノリ」? 2020/12/28 17:42 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報お笑い芸人 『王様のブランチ』(TBS系)公式サイトより 12月26日、年内最後の放送となった『王様のブランチ』(TBS系)で、“元”総合司会のアンジャッシュ・渡部建に対する「イジメ演出があった」と、ネット上で波紋を呼んでいる。「週刊文春」(文藝春秋)の不倫スクープ以降、記者会見や番組出演をめぐって、散々バッシングを浴びてきた渡部だったが、今回の『ブランチ』によって、ネットユーザーの批判の矛先はTBSに移り、「芸能界の闇だ」とまで指摘されているようだが……。 「問題となっているのは番組エンディングの場面。CGの風船が複数、画面上に映し出されたのですが、その中の赤い風船に、渡部の顔が合成されていたんです。そして、その風船がパーンと破裂して、番組は終了。言われなければ気付かないような演出ではあったものの、現在ではSNSを中心に、そのシーンの動画が拡散され続けています」(芸能ライター) 渡部が起こした一連のスキャンダルをめぐって、最も怒りをあらわにしていたのは、ほかならぬTBSだったとされている。 「その理由は、渡部がTBSを差し置いて、復帰の場として日テレ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年末特番『笑ってはいけない』を選んだこと。テレビ業界の慣例的に、総合MCを持つタレントなら、復帰の場として選ぶのはその局と決まっていて、他局で復帰することはまずあり得ない話なんです。TBSはキー局の中でも、道筋や仁義を最も気にする局だけに、『渡部は永久出禁だ』と公言する局幹部も。そのため、『笑ってはいけない』の収録参加が明らかになった直後、TBSは渡部の『ブランチ』降板を明言しています」(テレビ局関係者) こうした流れを受け、「今回『王様のブランチ』で、まるでイジメのような演出が行われたのは、TBSから渡部への“絶縁宣言”にも見える」(同)というが、ネット上では「笑った」という声も一部出ている一方、「TBSにドン引きした」という意見が圧倒的に多い。 「いくら渡部の行動が不義理だったとはいえ、半強制的に番組から降板させ、ダメ押しでこの演出とは……。はっきりいって、放送に乗せていいものとは言い難いでしょう。また、現在も総合司会を務める佐藤栞里や、共演者のオリエンタルラジオ・藤森慎吾が『イジメに加担した』ように見えてしまうのも問題です。今回の演出は、一部のスタッフだけが“悪ノリ”したものだと思いたいですね」(同) 当初は渡部の活動休止によって、周囲からは「被害者」と思われていたTBSだったが、今回の出来事により一転して「加害者」扱いに。これも渡部の不倫スキャンダルによる“余波”ということなのだろうか。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2020/12/28 18:50 Yahoo アンジャッシュ渡部の 大人のための 「いい店」 選び方の極意(SB新書)渡部 建 テレビを作ってるのって、人間なんだなという 関連記事 渡部建「謝罪会見」後に見えてきた、日テレ・TBS・松本人志と芸能マスコミの“ドロドロの舞台裏”渡部建、“批判噴出”の謝罪会見の裏でTBSが激怒! 人力舎の“不義理”相次ぎ「全タレント出禁」の可能性もアンジャッシュ・渡部、『王様のブランチ』新MC起用に「スタッフは無能」と業界の声アンジャッシュ・児嶋一哉イベント、人力舎が「斜め上の対応」で物議……一部スポーツ紙が渡部建めぐり「出禁」に!?渡部建に続き、菅野美穂も……日テレ「笑ってはいけない」出演者流出に批判続出! 「楽しみが半減」「見る気なくす」と冷めた声 次の記事 メーガン妃、クリスマスカードに批判 >