アインシュタインと堀江貴文を敬愛! ジャガー横田と木下博勝医師の息子・大維志、“中2病全開のTwitter”がアツい
いやはや、大変な1年でしたね。皆様本当に、本当にお疲れ様でした。さあ、やってまいりました、庭の枯れ落ち葉にすら劣る、焚き火の燃料にすらならない芥ニュースを集めて、そして放置する、毎年お馴染みのこのコーナー。まずは月間MVPの発表からどうぞ。
1月 林家ペーがブログ「ペーパーの余談ですけど」にて、亡き愛犬・幸イチローの命日に在りし日の彼を偲び、写真を6枚アップするが、全てフラッシュに反射した白目写真というペー・クオリティ
2月 松居一代がブログで13年前の息子の大学受験を回顧。大学院生の家庭教師を住み込みで雇い、彼のパンツまで洗っていたという「ねえ、その情報いる?」な苦労話を問わず語りしだす
3月 森脇健児が自身のYouTubeチャンネルでチワワと30m走を競い、大敗
4月 星野源の「うちで踊ろう」ムーブメントに乗っかり、安倍首相(当時)がステイホームのメッセージを発信した例の動画。それにツッコミを入れる動画を、ぜんじろうが意気揚々とTwitterに投稿。“世界を股にかけて活動するスタンダップコメディアン”としての本領を発揮するチャンスだったが、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に登場する街角素人さんのほうがまだ面白いツッコミするよ? レベルの代物で、リアクションはたったの22RT、61いいね(12月27日現在)
5月 藤原紀香が絵本の読み聞かせ運動「#SaveWithStories」に賛同し、キラキラ衣装とマンキンのヘアメイクでラプンツェル になりきって『グリム童話 ラプンツェル』を読むという、ほかの芸能人たちとは一線を画した手法で朗読動画を披露するも、「子どもたちのため」より先に「我が我が」が前に立ちすぎてお話の内容が入ってこない
6月 いしだ壱成が個人名義のYouTubeチャンネル「いしだ壱成の一番星」を立ち上げ、生い立ちやデビュー前後の出来事を振り返った。「自分探し期」にバックパッカーとしてインドを旅行した体験も語り、「トラブルだらけ」にあらず、「トラブルだけ」の旅行記を“すべらない話”として披露したが、ひたすら彼の「引きの弱さ」と交渉力のなさ、見極めの甘さだけが胸に迫る“味動画”となっていた
7月 広瀬香美がラジオ配信アプリ「Voicy」のゲストに、一般人で親友の“みやりん”を招き、「私のこと、どう思ってる?」「私の素敵なところってどこ?」など、どう答えていいかわからない質問で迫り、強制的に褒めちぎらせる
8月 YouTubeの「亀田史郎チャンネル」にて亀田姫月が父・史郎へのドッキリをプロデュース。仕掛け人である“西成の輩(ヤカラ)”風おっさんにまんまと騙され、史郎が「おん?」と凄むシーンが妙味
9月 緊急事態宣言が発令された3月から半年間、一度も外食をしていないという落合博満・信子夫妻を労い、息子の福嗣が馴染みの店を貸し切りにして信子の誕生日を祝った
10月 著名人二世の超新星、木下博勝・ジャガー横田夫妻の息子・大維志が、Twitterにて「俺のステージが上がった」と大悟の境地に達したことを告白
11月 泰葉がTwitterでエゴサをしまくり、唯一のヒット曲である「フライディ・チャイナタウン」というワードに逐一反応してリプライを送って、自身のYouTubeチャンネル「泰葉チャンネル」への誘導リプライを送りまくるという布教活動を始める
12月 西村知美が自身のYouTubeチャンネル「夢幻童子とろりんチャンネル」にて、移ろいやすいアカペラを披露。娘の咲々にアニメのコスプレをさせたホラーテイストのイメージビデオを公開
どうですかお客さん、今年のいろんな悲しい出来事も吹っ飛ぶぐらい、あまりのしょーもなラインナップに怒りが湧いてきました? ではいよいよ年間ベスト3を発表です! ……え? 「仕込み中の煮豆が吹いたんで、それどころじゃない」? いいでしょういいでしょう。そっちを優先しつらーさいよ!