美 少年のコメント欄に佐藤への批判殺到、クリスマス動画も「龍我がいたから消された」と落胆【ジャニーズJr.チャンネル週報】
21日に更新されたのは「全グループ対抗!特別企画【運動能力テスト】HiHi Jets」。ほかのグループ同様、MV撮影が優勝賞品だと聞くと、「マジで? 引いちゃうよ」(猪狩蒼弥)と、驚きのあまり困惑するHiHi Jets。猪狩は「一回それ忘れない?」と、あまりご褒美のことを考えすぎず、目の前の競技に臨む姿勢を示した。握力測定では、「オススメのJr.の名前」を叫ぶというサービス精神・遊び心も忘れず、和気あいあいと進めていく。
全編通して、筋肉キャラの橋本涼が熱くなるかと思いきや、今回は反復横跳び、閉眼片足立ち、息止めをはじめ、井上瑞稀が力を振り絞っていた。動画を見ながら、井上の頑張りが報われる結果になってほしい……と願ってしまったのは、おそらく筆者だけではないはず。そのほか、HiHi Jetsは野球球速で経験者の高橋優斗が真剣にアドバイスするなど、それぞれの得意分野でフォローし合う場面が多々見られた。
エンディングは「スッゲー楽しかった」(猪狩)「久しぶりに動いたね」(作間龍斗)「勝っても負けてもベストは尽くした」(井上)「あんま勝ちにこだわってない」(猪狩)「最初ほどね。最初は俺たちとんがってましたからね」(高橋)と、晴れやかな表情で総括。全員、手を抜いているわけではないが、気負いすぎていないところは、HiHi Jetsの魅力なのかもしれない。
一方、Travis Japanのパートでも指摘したように、ルールに微妙な違いが生じていた今回の運動能力テスト。本来、広いスペースで全グループが一斉に計測すればルールが統一できたのかもしれないが、新型コロナ感染拡大防止の観点から、5グループ勢揃いした上での撮影は難しかったのかもしれない。各々が別々でチャレンジしただけに、企画が始動して以降、一部ファンからは「忍者は選抜制だけど、ほかのグループは大変だっただろうな」「1人で9種目やるのは大変すぎる」といった声も漏れていた。
しかし、そんな殺気立つファンを見透かすように、猪狩は「誰がMVを撮ることになっても、皆さんちゃんと応援してあげてください。それはHiHi Jetsからのお願いです」とコメント。紳士的な対応に感激した視聴者も少なくないだろう。当初、Twitterで20日午後8時に「本日20:00アップ予定の動画が少々遅れております」と報告したが、2時間後に「本日アップ予定の動画は、明日の朝に公開させて頂きます」と、再ツイート。21日午前7時の配信となり、再生回数は46万台を記録している(25日時点)。
そして、21日夜10時には「全グループ集合【運動能力テスト閉会式】No.1はどのグループ!?」が更新され、代表して少年忍者・川崎皇輝、Travis Japan・宮近海斗、7 MEN 侍・中村嶺亜、美 少年・岩崎大昇、HiHi Jets・高橋優斗が出演。各種目の結果を振り返った上で、栄えある優勝グループが明らかになった。
代表者が仲間に電話で報告する模様も公開し、あるメンバーは「絶対、俺のおかげじゃん」「頑張ってよかった」と、大喜び。こちらの再生回数は25日時点で52万台だった。
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