サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)嵐二宮和也嵐・二宮『鬼滅』は「逆に嫌い」 男性アイドル [ジャニーズ最新言行録] 嵐・二宮和也、『鬼滅の刃』は「逆に嫌いなんですよね」! “初期ファン”ゆえの屈折した感情を激白 2020/12/15 15:28 福田マリ(ライター) ジャニーズ嵐二宮和也 古株のジャニオタみたいなこと言ってますよ 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)が12月13日に放送され、『鬼滅の刃』(集英社)について並々ならぬ思いを語った。 この日、大のお気に入りのスマホゲーム「パズル&ドラゴンズ」について語っていた二宮。そのパズドラとコラボしている『鬼滅の刃』に話題が移ると、「俺、『鬼滅』は連載第1回目から見てるんですよ」と、「週刊少年ジャンプ」(同)でチェックしていたと話し始めた。 「遍歴を見てるじゃないですか、ずっと。『ジャンプ』でやってて、急にセンターカラーとか、頭に来たりとか」と、連載スタート時から同誌の看板作になるまでの成長を見てきたという二宮。そしてアニメ化が大成功し、それをきっかけに本誌を読むようになった『鬼滅』ファンも急増、「ジャンプ」に“逆輸入”現象が起こったと感じているとか。 さらに二宮は、「しかも映画になって、大ヒットじゃないですか。だから、僕はちょっと逆に嫌いなんですよね」と一言。苦笑いするスタッフから「どういう意味で嫌いなんですか?」と聞かれると、「やっぱり僕が世界で初めて『鬼滅の刃』読んだんですよ」「言ったら僕が手塩にかけて生んだと言っても過言ではない」と語りだし、スタッフから「ファンの人に怒られても知りませんよ」と注意されてしまった。 二宮が初めて『鬼滅』を読んだときは、「最初、週刊誌の1話とかは(主人公の)炭治郎が全然しゃべらなくて。心の声みたいなのが何個かあるくらいで、不思議な漫画だなと思ってたんですよ」とのこと。 しかし、その後も読み続けていくと、「そうするとどんどん柱とか鬼とか出てきて、ようやく『あ、バトルものなんだ』って認識して読んでいくんですけど。そこから炭治郎がどんどん強くなっていったりだとか、善逸とか伊之助とか仲間ができていったりとかさ。……俺もいるわけですよ、そこに」とポツリ。「最初、俺と炭治郎の旅だったから。週刊誌のほうでは1回目から僕と……」と、言葉を続けたところで「本当に怒られますよ!」とスタッフから再び注意が入ってしまった。 それでも二宮は、「善逸とか伊之助とか来た時も、僕は正直寂しかったですよ。僕と炭治郎でずっと禰豆子をね……」と語り続け、大ヒットによって、初期ファンならではの寂しさを感じていることを明かした。「逆に嫌い」というのも、屈折した愛なのかもしれない。 この日の放送にリスナーからは、「『俺と炭治郎の旅』ってパワーワードすぎる!」「そんなに初期からのファンって知らなった」「大ヒットして距離置くってガチのオタクっぽい!」という声が集まっていた。 福田マリ(ライター) ジャニーズの話題を欠かさずチェックするため、日々グループのレギュラー番組のテレビ・ラジオをチェック。 最終更新:2020/12/15 15:28 楽天 SWITCH Vol.38 No.10 特集 浅田政志と家族写真(表紙:二宮和也) さすが、こじらせボーイ・二宮 関連記事 嵐・二宮和也、「正式に訴えます」と宣言!? 後輩ジャニーズに「家での姿」明かされ……「彼が完全に盛ってる」嵐・二宮和也、「家がバレちゃうんで……」苦笑い! お笑い芸人からのプレゼントを拒否したワケ嵐・二宮和也、「ノーギャラで単身で行った」『浅田家!』舞台挨拶を振り返り「ヤバい奴になっちゃった」嵐・二宮和也、“テンションのアガる”行動が物議! 「闇を感じる」「怖い」との声も嵐・二宮和也、リスナーの質問に「笑ってちゃいけない。これは重いんです」と真剣回答 次の記事 TOKIO・松岡、主演ドラマの撮影裏側明かす >