『バチェロレッテ』黄皓さんに禁断の質問! 「萌子さんのこと、本当に好きだった?」と聞いた結果……
Amazon Prime Video独占配信のリアル婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』で注目を集めた、実業家の黄皓さん。前回では、冷静沈着に見えた黄さんが、実は最初のパーティーで動揺していたことや、参加者の中で孤立しているように見えた背景を聞いてきましたが、今回はググッと“真髄”に迫っていきます!
「杉ちゃんの深さには鳥肌が立ちました」
『バチェロレッテ・ジャパン』では、いろいろな名シーン・名ゼリフがありましたが、黄さんの中に残っている印象的な言葉はありますか?
「“花びら”ですね。杉ちゃん(杉田陽平)が萌子さんと行った台湾でのデートで、ランタンに書いた“愛”をテーマにした言葉です。その時、萌子さんは“生きる”と書いたのですが、杉ちゃんは“花びら”。その言葉を選ぶ杉ちゃんの深さには鳥肌が立ちました。愛という言葉の特徴を捉えて、それを“花びら”にたとえるなんて、絶対にできない表現だし感動しましたね」
花びらは、こっちにきたと思って掴もうとすると、ふわっと行っちゃう。向こうに行ったと思ったら、ヒューッと落ちてくる。待ってて手の中に入ることもある……そんな言葉を話していました。素敵な言葉だと萌子さんも感動していましたね。
「『バチェロレッテ・ジャパン』でも、(僕のもとに)ひらひらと手の平に落ちてくると思っていた愛が、スルッと落ちていってしまったし……。視聴者の方からは『黄さんがもっと「好き好き」アピールしていたら、結果は違ったかも』といわれるのですが、杉ちゃんも言ってたように、落ちてきた花びらをギュッと掴もうとしたら、風圧で逃げてしまうし、握りしめてもグチャグチャになってしまう。萌子さんが言ってた“昔の彼氏から受けた束縛がつらかった”という話は正にそれを示していますよね」
確かに~!!
「花びらだと思って愛を探せば、真実の愛を見つけられるかもと思いました」
それにしても、杉ちゃんの言葉が一番印象的だったとは。
「後は、台湾の温泉デートで萌子さんに『黄さんと話しながら、自分の人生を肯定できる気がした』と言われたことですね」
萌子さんが感極まって泣いてしまって、感動的でしたね。
「本質的には僕と彼女って似てる部分があると思っていて。萌子さんって、両親含めいろんな人に認めてもらうために努力を重ねたけど、心ない嫉妬や批判に遭ってきた人だと思うんです。それで僕を見た時に“自分以外にもそんな人がいるんだ”と思ってくれて、僕が“それでも自分が好き”と言ったことに共感してくれたんだと思います」
心が通じ合ったんですね。
「本当に、あの瞬間から萌子さんと気持ちが通じてきました。それまでは、ほとんどコミュニケーションを取っていなかったし、僕からしたら『スタイルの良いキレイな方』、萌子さんからすると『ただの自信満々なヤツ』だったと思います(笑)」