サイゾーウーマン芸能テレビ『グッとラック』打ち切り報道の裏側 芸能 TBSの苦悩 『グッとラック!』来年3月打ち切り報道! 9月から新レギュラーの田村淳、橋下徹、フワちゃんらには「失礼以外の何物でもない」!? 2020/12/01 12:15 サイゾーウーマン編集部 テレビ芸能ウラ情報男性タレント 『グッとラック!』(TBS系)公式サイトより 朝の情報番組で、“視聴率最下位”を独走している『グッとラック!』(TBS系)に、打ち切り報道が出てしまった。12月1日発売の「フラッシュ」(光文社)によると、来年3月で番組は終了、MCを務める落語家・立川志らくは“続投”するという。どうやら前番組でMCを担当したTOKIO・国分太一と、ほぼ同じルートをたどることになるようだが……。 記事によると、来年4月からの新番組は制作局も変更となり、ワイドショー色を抑えた、生活情報を中心に扱う番組になるという。 「昨年9月にスタートした『グッとラック!』ですが、放送開始から1年がたっても、平均視聴率2~3%という壊滅的な数字は改善されないまま。このテコ入れとして、今年9月からはロンドンブーツ1号2号・田村淳がメインコメンテーターに投入されたほか、橋下徹やフワちゃんらも、曜日コメンテーターとして加わりましたが、目に見えた視聴率アップにはつながっていません」(芸能ライター) 同放送枠では、過去にも「打ち切り」によるテコ入れが行われていた。 「2014年、国分MCでスタートした『いっぷく!』は、生活情報に力を入れた番組でしたが、視聴率低迷にあえぎ、1年で打ち切りとなった。15年からは、国分と真矢ミキがタッグを組み、芸能ニュースを積極的に取り上げるワイドショー色の強い『ビビット』がスタート。しかし、こちらも結局は成果を出せなかったことから、4年半で放送終了となりました」(同) その後、志らくをメインMCとしたワイドショー『グッとラック!』がスタートし、今回、志らくをMCに据えたまま、ワイドショーから生活情報番組にリニューアルする格好だと伝えられたが、新体制からわずか2カ月半での決定には、当然さまざまな疑問も浮上している。 「淳ら出演陣にとってみれば、この超短期間での見極めは、失礼以外の何物でもないでしょう。そもそも、9月の時点で『2カ月で結果が出なければ……』といった話がされていたのかもしれませんが、それにしても朝番組を代表する“大コケ枠”だけに、そう簡単にテコ入れが成功するとも考えにくい。もはや朝のTBSは、関わる者にとって、ハイリスクローリターンの枠になってしまいました」(テレビ局関係者) 果たして志らくは、“打ち切り”まで含めて、国分と同じ道を歩むこととなってしまうのだろうか。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2020/12/01 12:23 楽天 志らくの言いたい放題 TBS、志らくと一緒に飛び込むつもりね 関連記事 立川志らく、「料理は女性がするもの」議論の発言に考える『グッとラック!』が視聴率低迷のワケ『グッとラック!』“独占報道”も視聴率振るわず……立川志らくを“切れない”TBSの次なる打開策は?立川志らく、妻の不倫報道に「報道自粛」要請も……「世間はあまり関心がない」ワケ田村淳、「異常にお太り」発言の黒沢年雄を一刀両断! 「こんな老人になりたくない」「出演して意見を述べてみては」志らくMC『グッとラック!』、「もはやバラエティ番組」とあきれる声続出! 田村淳やフワちゃん投入で「視聴者離れ加速」? 次の記事 嵐・二宮、安室奈美恵にラブコール >