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[ドラスト・ヘア用品レビュー]

TSUBAKIは「コスパ悪い」いち髪は「サロン級」! ドラスト&通販で買える「リンス・コンディショナー」を元美容師がジャッジ!【パンテーン、h&s他】

2020/12/01 17:47
AKKO(ライター)

 ドラッグストアの売り場を席巻する、ヘアケア用品。化粧品はその場で色味や使い心地を確認できますが、シャンプーやヘアカラーなどはそうもいきません。「こんなはずじゃなかった……」と落ち込まないために、元美容師・AKKOが“おすすめ&ガッカリ商品”を独断と偏見で選んじゃいます!

写真ACより

コスパ最高&最悪商品を発見!? 「リンス・コンディショナー」おすすめ・がっかり3選

 ヘアケアの“基本”ともいえるのは「シャンプー」ですが、美髪の決め手となるのは「リンス」「コンディショナー」、そして「トリートメント」。サロンで使用されるものは高品質で、一度の使用でも美しい髪へと導いてくれます。ですが、ドラックストアや通販サイトでお得に買えるコンディショナーの中にも、サロン並みの仕上がりが期待できるものがあります。反対に、立派な謳い文句がついていても、中身のない粗悪な一品も……。そこで今回は、リンス&コンディショナーの成分から見た「おすすめ商品」と「がっかり商品」を3つずつ紹介します。

 その前に、みなさんは「リンス」「コンディショナー」「トリートメント」の違いを知っていますか? 実は、はっきりとした定義はなく、各メーカーが独自に位置づけを決めているんです。おおまかな分類として、リンスとコンディショナーは、主に“髪の表面”をなめらかにするもので、シャンプー後にきしんだ髪のすべりをよくしてくれます。これにより、キューティクルの傷みを防ぎ、髪がパサつきにくくなるんです。要するに、リンスとコンディショナーは、ほぼ同じものと考えてよいでしょう。

 一方のトリートメントは、“髪の内部”に成分を浸透させて、傷んだ髪の修復を手助けするもの。破壊されたキューティクルを再生するのは不可能ですが、補修することでさらなるダメージを防ぎ、指通りをしなやかにしてくれます。こうした違いがあるため、今回はリンスまたはコンディショナーとして売られている商品に絞って見ていきます。

【リンス・コンディショナーおすすめ:その1】いち髪「濃密W保湿ケア コンディショナー」480g/772円(税込)

いち髪「濃密W保湿ケア コンディショナー」

 「いち髪」シリーズは、アミノ酸系のマイルド処方が高評価を得ていて、根強い人気があります。特に注目したいのは、同商品の独自処方で、ダメージ補修&予防成分である「純・和草プレミアムエキス」と「紫玄米ぬかエキス」の組み合わせ。地肌への安全性を重視しており、保湿効果も高いと思われます。

 紫玄米は、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」を多く含んでおり、髪の芯から健康的で美しい仕上がりが期待できます。サロンでの仕上がりに近い、しっとりまとまる髪に仕上げてくれることでしょう。また、ビャクダン、ハイビスカスなどのエモリエントオイルや果実油、蜂蜜などの自然由来成分が濃厚で、癒やされる香りも人気。コストパフォーマンスの面から見ても、おすすめできる一品です。

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