King&Prince・神宮寺勇太、「邪魔だな」連呼でロケ中に不満爆発!? スタッフ用意のアイテムにイライラ
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されている”暮らしにまつわる悩み”を解決するコーナー「解決!King&Prince」。11月25日の放送回には、神宮寺勇太が登場。冬場の“冷気”の悩みを解決していった。
「おじいちゃん家とか行くと確かに“冷気”だらけでしたね。リビングでダウン着てました」と、自身も冬場の冷気に悩まされれていたという神宮寺。そこで、掃除機でゴーストを吸い込む映画『ゴーストバスターズ』にならって、掃除機を持った「冷気バスター」として冬場の冷気を撃退していくことに。
しかし、スタッフから「用意しました。冷気バスターグッズです」と、掃除機を渡された神宮寺は「冷気バスターですか……?」とポカン。とりあえず、掃除機を持って冷気バスターっぽく“冷気”を吸い込もうとしたものの、当然吸い込めるわけもなく、かつホース式のタイプで操作性も悪かったため、「邪魔だな、これ。何にも力発揮しないし」と不満を口にし、すぐに手放していた。
最初に解決するのは、窓から入ってくる冷気の悩み。窓は外気の影響を受けやすく、カーテンを閉めても下から冷気が入ってくるという。カーテンを長めにすれば冷気をシャットアウトできるようだが、神宮寺は応急処置として、窓枠の下のほうに突っ張り棒をつけ、隙間ができないようにバスタオルをかけていく。実はこれでも十分な効果があるとか。
また、腰高窓の場合は、プラスチック段ボールとプラスチックレール、両面テープを使って窓枠の内側にもうひとつ窓を作り、簡易扉を作成。「女性でも簡単にできる」「奥様とかおじいちゃんとか、みなさんに試していただきたい」と神宮寺は絶賛していた。
そして神宮寺は再び掃除機を持たされ、次に対策する場所を探すことに。ただ、「こういうやつじゃないよね? 映画」「邪魔だな、やっぱり」と、やはり掃除機を拒否。そして次に対策したのは、リビングに続く出入り口。窓と違い人が出入りする箇所だが、クッションタイプのレジャーシートを立てて置くだけで冷気をシャットアウトした。
最後は、台所の冷気対策をしていくことになり、すぐに「換気扇」に何かしらの対策が必要だと気が付いた神宮寺。実は、換気扇は部屋の暖かい空気を吸って外に排出してしまうという。しかし、近くの窓を少し開けるだけで冷たい空気を外に排出するようになるため、部屋の暖かさを保つことができるのだとか。これには神宮寺も「なるほどね」と感心していた。
だが「結局、足元なんだよ。下から冷気がきてるから。お母さんたちとか大変だったんだな~と思いますね」と、問題はキッチンの足元だと指摘。段ボールをキッチンマットの下に敷いて対策していた。
その後は、神宮寺いわく「スリー首」の足首・手首・首を温めて暖房器具なしでも暖かくいられる方法を聞き、自らもしっかり対策。最後は“冷気バスター”らしく掃除機片手に部屋をチェックし「バスター完了!」とポーズを決めていた。
この放送にファンからは「冷気バスターって、意味わからんくて大好き」「いつでも私のお家に冷気バスターしに来ていいからね」「掃除機に苦戦してたね(笑)」などの声が集まっていた。