「11カ月の娘に離乳食は与えない」発言が大炎上! キャメロン・ディアスに「赤ん坊の体に悪そう」と批判噴出
2018年に女優業を引退したと公言してからも、何かと注目を集めているキャメロン・ディアス(48)が、生後11カ月の愛娘・ラディックスにガーリックを食べさせていると発言。「どろどろの離乳食は与えない」と言い放ち、ネット上で物議を醸している。
問題の発言は、現地時間11月23日に放送されたトーク番組『レイチェル・レイ・ショー』にリモート出演した際に飛び出したもの。
料理研究家のレイチェルからステイ・アット・ホーム中に料理をしたかと聞かれたキャメロンは、「最初の4カ月は、毎食私が料理をしていたの。朝昼晩とね」「だんだん『ランチは買ってもいいかも。ディナーは頼もうか』ってなったけど、ほとんど私が手作りしている」と得意げに語り、「料理は私にとって愛を表現する語学のようなもの。夫のために料理するのが大好き。娘のために料理できる喜びも味わっている。最高だわ」と料理好きなことをアピールした。
レイチェルは感心した顔で、「素晴らしいわ。子どもの食事を簡素化するのはよくないことだし」と反応。キャメロンは、簡素化するなんてとんでもないと「ノーノーノー!」と声を上げ、「娘は(食材をミキサーなどですり潰しこした)ピュレを食べたことは一度もない。与えたことはないから」とドヤ顔で断言。
続けて、「娘は食べ始めた最初の日からガーリックを口にしたわ。骨髄(ボーンマロウ)やレバーも食べている」「私、料理する時は必ずハーブを入れるの。タイム、ディル、セージとか、いろいろなハーブをね。娘も大好きなのよ」と、うれしそうに明かした。
この発言は番組の予告編として流れ、放送をまたずしてネット上で大炎上。「離乳食って慎重にあげるものなんじゃないの!? 消化が悪そうなガーリックは避けるべきでは……」「歯のない乳児には、どろどろにしたピュレをあげるべきじゃないの? 順番ってものがあるでしょ」「大人の体にはよさそうだけど、赤ん坊の体には悪そう……」と驚き批判する声、「市販の離乳食を買う人のことをディスってるの!?」と激怒する声、「娘の名前もキラキラだけど、離乳食もセレブなんだね」と皮肉る声が飛び交い、お祭り騒ぎとなった。
14年に出演した『ANNIE/アニー』を最後に事実上、女優業を引退し、15年に結婚したグッド・シャーロットのベンジー・マッデンと幸せな結婚生活を送っているキャメロン。 今年1月に迎えたラディックスについて多くは語らないが、昨年12月30日に代理出産により生まれたと報じられている。
キャメロンは15年に、栄養と運動を通して美と健康を目指すためのガイド本『ザ・ボディ・ブック 食べること、運動すること、生きることを楽しむ最高のレッスン』を出版したり、今年7月には実業家の友人とオーガニックワインブランド「Avaline」を立ち上げるなど、意識高い系セレブとしても有名。
4月にメイクアップアーティストのインスタグラム・ライブに出演した際には「この世で一番好きなことは料理」と告白し、自身のインスタグラムにも、たびたび料理する動画を投稿している。
ネット上では「1歳未満の歯も生えてないような赤ん坊に、刺激の強い食材を与えて大丈夫なのか」と懸念する声が多く上がっている。セレブの子育てについては常にさまざまな意見が飛び交いがちだが、今回も波紋を呼んでしまったようだ。