小林麻耶、YouTubeで「優しい言葉広がれば」と訴えるも……夫・あきら。(國光吟)の「暴言動画は許されるわけ?」と物議
情報番組『グッとラック!』(TBS系)降板、事務所の契約解除騒動に揺れる小林麻耶が、11月19日、YouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で、整体師の夫・あきら。(國光吟)とともに生配信を行い、ファンへの感謝を述べた。そして、麻耶は「“優しい言葉”が広がっていけばいい」と話したが、ネットユーザーからは「夫の“暴言”は許されるわけ?」との指摘が上がっている。
「麻耶は今月12日に行った生配信で、『グッとラック!』からの降板を“笑いながら”報告すると同時に、番組スタッフからイジメを受けていたと主張。ファンを中心に心配の声が寄せられていた中、同日のうちに、所属事務所・生島企画室が麻耶との契約を解除し、TBSも麻耶の番組降板を正式発表するとともに、イジメ疑惑を完全否定しました」(芸能ライター)
以降、複数のメディアが同夫婦について詳報。中には、TBSや生島企画室との間に溝が生じた原因は、あきら。の現場介入にあったとする内容や、麻耶があきら。に“洗脳”されているという疑惑を伝える記事も目立った。すると、16日の生配信では、仏頂面のあきら。に、麻耶が「(怒っている理由は)私が『洗脳してるの?』って聞いたことでしょ」などと疑問をぶつける……という“ドッキリ”を行い、視聴者をハラハラさせた。
「こうして騒動勃発から1週間がたとうとしている中、18日の生配信では、あきら。が『(配信時に視聴者が書き込むチャットを見ていて)応援してくださっている方のコメントに、“おまえも洗脳されてるのかってコメントが来ます”というコメントを見まして。そちらの方にも、せっかく応援してくださっているファンの方々にも、気持ちの良いものではない思いをさせてしまっているので、むなしい』などと話し、それでもファンに助けられていると、涙を浮かべる場面がありました」(同)
麻耶も「すごく心が痛みます」と同調しつつ、ファンへ感謝の言葉を繰り返した。また、彼女は5日放送の『グッとラック!』に出演した際、ネット上での誹謗中傷の話題で「優しい言葉を広げよう」と訴えていたが、今回の配信でも「SNSで優しい言葉が広がっていけばいいなって、私は心の底から思っています」と語り、あきら。も頷いていた。
「しかし、あきら。は10日に一人で行った生配信中、ふんぞり返って“暴言”を吐きまくっていたんです。これは、先月29日放送の『グッとラック!』で、MCの落語家・立川志らくが『母親がいないと、子どもにとっては不幸』と発言したのに対し、麻耶が泣きながら反論した件を受けての発言とみられ、あきら。は名前こそ出さなかったものの『あのMC、どうかしてますよ。ダッサ』などと言い放ち、しかも動画のタイトルには自ら『神回』とつけていました」(同)
それだけに、ネット上には「麻耶は優しい言葉をほしがるけど、真逆の言葉をあきら。も言ってた」「暴言を吐いていた夫と、それを許す妻が、他人には優しい言葉を求めるの?」「旦那の暴言を注意できないなら、やっぱり麻耶は洗脳されているのでは」といった指摘が寄せられている。
「また、例のドッキリ配信に対し、『面白いと思ってやってる?』『正直、引いた』と反応するネットユーザーが目立ったため、『ファンが減るのを恐れて、感謝を連発しているのでは?』と疑う声も出ています」(同)
誹謗中傷は許されないものだが、麻耶のいう“優しい言葉”とは、結局、“自分に都合の良い言葉”なのだろうか……。