渡部建、『笑ってはいけない』で復帰へ! ダウンタウンからOKも……「バッシング起これば来年も自粛」
今年6月、「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた不倫スキャンダルにより、芸能活動を自粛しているアンジャッシュ・渡部建。妻である佐々木希との離婚こそ回避したものの、仕事復帰のめどは立たないままで、渡部の近況が伝えらえるたびに、ネット上では批判的な声が飛び交っている。そんな中、一部で報じられたのはダウンタウンの人気特番での復帰プラン。日本テレビの関係者は「このままいけば渡部の出演は間違いない」と話すが……。
11月17日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、渡部が大みそか恒例のスペシャル特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の「笑ってはいけない」シリーズに出演予定と報じた。しかし、これに反対する向きも強いため、まだ「正式決定」ではないとしている。
「しかし、すでに関係各所、またダウンタウンら出演者にも話は通っていて、いずれもOKが出ているそう。渡部が年末までに、致命的な不祥事を起こすなど、よほどのことがない限り、今後は打ち合わせ、そして収録と話がどんどん進み、12月31日の放送日、渡部は『芸能界復帰』を果たすはずですよ」(日テレ関係者)
過去には不倫報道で炎上した袴田吉彦、原田龍二も同番組に出演したが、いずれも渡部ほど大炎上しておらず、なにより同番組で“復帰”したわけではなかった。
「それだけに、『ガキ使』出演後の渡部に、どんな反響が寄せられるのかは完全に未知数。多目的トイレや佐々木をネタにするのも視聴者から反感を買いかねないですし、正直、期待よりも懸念のほうが大きい状況です」(同)
番組サイドのみならず、渡部当人としても、この出演は今後の芸能人生をかけた「分岐点」となりそうだ。
「もし出演後に大バッシングが巻き起こってしまった場合、当然、来年以降は再び活動自粛モードに入ってしまうし、その責任を、局や番組に押し付けることもできません。完全に背水の陣の覚悟で、オファーを受けたということでしょう。それだけ、仕事のない現状に焦っているのか、あるいは“秘策”でもあるのか……」(同)
2020年の大きな芸能スキャンダルといえば、渡部と、東出昌大の不倫報道といえるが、東出はすでに、批判を浴びながらも映画に舞台にと、俳優活動を再開させている。果たして来年以降、渡部はかつての栄光を取り戻せているのだろうか。