小林麻耶、“洗脳ネタ”で炎上商法!? YouTubeドッキリ動画配信で「TBSの怒りが頂点」に
レギュラー番組降板、そして所属事務所解雇騒動に揺れるフリーアナウンサー・小林麻耶だが、11月16日にYouTube上で行った生配信が、さらにTBS関係者の怒りを増幅させているという。当初は小林のメンタル面を心配し、事の次第を見守ろうとしていた関係者も「もはやTBSにケンカを売っている。完全に芸能界での居場所は失われた」と話しているが――。
この一連の騒動は同12日、小林が木曜レギュラーで出演する『グッとラック!』(TBS系)から「降板させられた」とYouTubeで告発したところから始まり、直後、小林は所属していた生島企画室からも契約を解除されることに。小林とTBSの間に亀裂が生じたのは、整体師の夫・あきら。による現場介入が関係していると、マスコミに報じられた。
「そして16日朝、小林のYouTubeで生配信された最新動画は、なんと視聴者へのドッキリ企画。配信中にあきら。が不機嫌そうにしていると、小林は『私が“洗脳してるの?”って聞いたから(怒っているんでしょう)』などと指摘。すると、あきら。は一旦退場し、すぐに『ドッキリ』というパネルを持って再登場、そのまま配信は終了しました。『グッとラック!』降板騒動で、小林があきら。に洗脳されているのではとネット上で指摘されていることを逆手に取った、“炎上商法”といえるでしょう」(スポーツ紙記者)
騒動直後とあって、世間から心配の声も出ている状況だけに、コメント欄は「一体何がしたいのか」「バカにしているように見える」「笑えない」などのコメントが飛び交い、大荒れとなった。
「一連の騒動で、最も被害を受けたのは小林の所属事務所、そしてTBSです。あきら。が小林の仕事に介入するようになり、ついにはロケをキャンセルしてしまい、12日には一方的に内情を暴露。TBSは当初こそ、小林夫婦を見守る意向を示していたものの、その後は週刊誌などメディアの取材にも協力的するようになり、一転して『小林許すまじ!』という構えになっていきました」(同)
その直後の「ドッキリ企画」というだけに、TBS関係者の怒りが頂点に達するのも致し方ないところだろう。
「すでに先週の段階で、小林を起用するテレビ局は皆無となったことでしょうが、このような炎上商法を続けるのであれば、よりジリ貧になっていくのは明らか。局としては、まだ事態を静観する姿勢ですが、今後もし『グッとラック!』やTBSをネタにするようなことがあれば、何らかの措置を取る可能性も十分にあります」(前出・TBS関係者)
すでに多くのものを失っている小林夫婦は、果たしてどこへ向かうのか。