関ジャニ∞・丸山隆平、2週間自宅待機明けの『ジャニ勉』で大暴走! 「もうちょっと休むか?」と村上信五から提案
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。11月11日深夜放送回は、元プロサッカー選手の本並健治・丸山桂里奈夫妻をゲストに迎え、トークが展開された。
新婚2カ月の本並と桂里奈による、なれそめからプロポーズに至るまでのエピソードが次々と披露される中、今や天然キャラとしてバラエティ番組で活躍する桂里奈の不思議な世界観が炸裂し、関ジャニ∞メンバーを大いに翻弄させた。
話題は、今年9月に開催された大型ファッションイベント『第31回マイナビ 東京ガールズコレクション(TGC) 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE』で“サプライズ公開結婚式”を行ったことに。
村上信五から、この時の気持ちについて質問された桂里奈は、「めちゃくちゃうれしいのもあるんですけど、ウエディングドレスを着るっていうのが、やっぱ一生に一度じゃないですか。私の気持ちもそうだけど、ドレスの気持ちもわかって歩かないと」と、早速不思議発言を繰り出し、さらに「ドリブラーだったんで、(バージンロードを歩く)イメージは、ドリブルしていく感じなのかなと思ってた」「真っ直ぐ歩かなきゃいけないってことで歩いた」「自分の足って、こういう足で歩くんだなと再確認できた」と、“桂里奈節”を展開する。
しばらく黙って聞いていた横山裕から、たまらず「ちょっと我慢しきれへん。何言うてんの?」と、全員の心の声を代表するツッコミが入ると、これに丸山隆平も「ありがとう」と一言。丸山が厳しい表情で「もしかして今から1時間続くん、これ?」と言うと、どうやら気になったことがあったらしく、「ウエディングドレスは、その時の桂里奈ちゃん見てどう思ってたん?」と、こちらも独特の質問を投げかける。
桂里奈はこの質問に対し、素直に「肌にぴったりくっつくなーっていうふうに思ってたと思います」と答えると、丸山はさらに「でもさ、そのさ、『こいつ真っ直ぐ歩けへんねんな』って(思ってたんじゃない?)、ウエディングドレス的には」と、前のめりになって質問を続ける。これに桂里奈は「私が真っ直ぐ歩けるかどうか、すごい不安だったと思います」と“ウエディングドレス”の気持ちを代弁。ここで横山が「どこで広げてるねん!」と丸山にツッコむと、村上から「リハビリや、今のは」と一言。
というのも丸山は、この収録前日まで、新型コロナウイルスに感染したメンバー・大倉忠義の濃厚接触者として、2週間の自宅待機をしていたのだ。丸山はさらに興奮気味に「単純にウエディングドレスのために着るウエディングドレスの女がウエディングドレスに対してどういうふうな気持ちを持っているのか知りたいわけよ!」とまくし立てると、村上からの「お前もうちょっと休むか?」という痛烈な一言。さすがに我にかえった丸山は「もしヤバかったら担架呼んで」と苦笑いしていたのだった。
この日の放送に、ネット上では「丸ちゃん、久しぶりでテンション高い(笑)」「話の広げ方が丸山ワールド」という声が寄せられ、ファンも楽しんだようだった。