YouTuber・レペゼン地球、年末で解散を発表も「どうせウソ」「話題作り」とシラケムード?
11月4日、5人組YouTuber・レペゼン地球が公式YouTubeチャンネルに「レペゼン地球 解散ライブ in 福岡ドーム」と題した動画をアップ。同時に、「2020年12月26日開催の福岡PayPayドーム公演をもって解散する」と発表し、ネット上に衝撃が走っている。
「レペゼン地球は“テキーラ一気飲み”といった過激な内容の動画で注目を集めるYouTuberグループですが、実は音楽活動も行っています。2015年の結成当初から『ドームでのライブ』を目標に掲げていて、4日にアップされた動画では、リーダーのDJ社長が『我々レペゼン地球は結成から5年間、ドームに立つことだけを夢見て、今まで頑張ってこれました』と語り、続けて、彼らの地元・福岡でのライブを最後に解散すると発表。過去の動画から、メンバー5人がドームへの思いを語っていた場面などを振り返るシーンもあり、感動的な仕上がりになっていました」(芸能ライター)
レペゼン地球といえば、昨年9月にメットライフドーム(西武ドーム)でのワンマンライブ公演を予定していたが、その直前に“大炎上”を起こしたため、その機会を失っている。
「2019年7月、DJ社長がある女性アーティストから『パワハラされている』と告発を受け、ネット上で大きな騒動に。これがのちに、レペゼン地球の新曲『パワハラザホルモン』をPRするための“やらせドッキリ”だったことが判明し、彼らを知らない人からも『本当に被害を受けている人が告発できなくなる』『パワハラを“ネタ”にする神経を疑う』などとバッシングを浴びて大炎上。その結果、ドーム公演を急きょ中止にしたんです」(同)
こうした過去を持つレペゼン地球だけに、ネット上では「どうせこれもウソでしょ。解散発表っていうドッキリ?」「また手の込んだドッキリやってるね」「話題作りで“解散”って言ってるだけでは」といった懐疑的な声も。
「また、レペゼン地球の公式Twitterには、プロフィール欄に『現在公開中のメンバー5人』『いつかは11人になる』と明記されているため、『新メンバーが入って改名するの?』『一度解散して11人で再始動するんじゃない?』と推察するファンも多いようです。さらに、レペゼン地球は現在、『地球Wifi』というWifiルータ―の広告塔を務めているのですが、新規申し込みのキャンペーンが来年4月まで続くと予告されています。これを根拠に『解散しない』と主張する人も少なくありません」(同)
福岡PayPayドームの公演がレペゼン地球の“最後”なのかどうかは、当日までわからないのかもしれない。