関ジャニ∞・村上信五、嵐の活休後は“裏方”に? スマホの「やりたいことリスト」に書かれた今後の展望
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)が10月26日に放送され、村上信五が嵐の活動休止後の展望を語り、ファンの間で話題になっている。
関ジャニ∞メンバーが同世代のトップランナーと対談をする企画「R40」では、先週に引き続き、起業家・光本勇介氏が登場。今回は、40代へと突入する2人の人生について語り合い、光本氏は40代を「20〜30代の土台をベースにチャレンジできる年齢」と語り、これからの夢として「誰でも知ってて誰でも使っているサービス……誰のスマホにも入っているようなインターネットの事業を作ってみたい」という思いがあるという。
一方で村上は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年開催していたコンサートツアーの中断を余儀なくされ、「去年まで考えていたプランは水泡に帰したから、マジでフラットやなって……」と、今後の予定はすべて白紙になったそう。しかし、「メンバーがどう思っているのかはさておいて」と前置きしつつ、「嵐というグループが今年で活動を休止します。そんなら来年、どのグループがメインでやんねんって。俺はもう、早いこと後輩のグループがちゃんと看板になってやらなあかんと。これ、新陳代謝やから」と、来年以降は後輩グループの活躍に期待している様子。
関ジャニ∞としては、「俺らは俺らのペースで、チャレンジをまだまだしたい」と言い、コンサートが解禁されたら「技術と融合したエンターテインメントは当然やってみたいし、バンドとテクノロジーの融合もしてみたい」という野望を持っているとか。パフォーマンスの面で、新しい表現方法を模索していきたいと明かした。
さらに、村上個人の展望を聞かれると、「めっちゃスマホに入ってんねん。やりたいことリスト」と笑顔を浮かべ、「個人で会社の中のオンラインコンテンツのひとつをやってもいいかな、と思った」と、有料のオンラインコンテンツを作る構想があると告白。若手ジャニーズが活躍する場を提供したいという思いが強いようで、村上個人としては、裏方の仕事にも興味があるようだった。
この放送にネット上では、「これだけの経験や実力があってもなお飛躍を目指す村上くん、カッコいいわあ~」「信ちゃんが言ってたこと、全部実現できるといいな」「嵐の休止を『チャンス』だと思ってもよさそうなのに、そうじゃなかった。嵐と関ジャニ∞の関係性を表しているようで、胸が熱くなった」といったコメントが寄せられていた。