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調味料使い切りレシピ
豚の生姜焼きに「いちごジャム」をちょい足し!? 調味料ソムリエが教える、簡単おいしいアレンジレシピ
2020/10/29 19:00
ジャムとは、フルーツ等をしっかりと煮詰めてトロミを出したもの。コンフィチュールというおしゃれな呼び方もありますが、こちらはフランス語です。品物によってはフルーツの形がゴロッと入っているものもあれば、ペースト状のものもあります。
サラダのドレッシングなら、いちごジャムと酢を各大さじ1、オリーブ油を大さじ2、塩と胡椒を少々混ぜれば、自家製ドレッシングの出来上がり! カレーやビーフシチューの隠し味に使うなら、4人分で大さじ1くらいをルーが溶けてから、最後に加えましょう。残れば、冷蔵庫で保存しましょう。
これ1本あれば、あなたも料理上手に♪
<レポ>編集部員が作ってみました!
いちごジャムと生姜焼き!? いったいどんな味なの……? そんな気持ちを抱きつつ、実際に作ってみました! 結果は、いちごジャムの気配は薄く、豚肉と生姜の旨味が増した味わい。いちごジャムを大さじ1より多く使ったのですが、甘みやいちごの果肉・ツブツブ感はかすかに感じる程度。なにも知らずに食べたら、いちごジャムが入ってるとはなかなか気づかないでしょう。
ちなみに、普通の生姜焼きも同時に作って食べ比べたのですが、いちごジャムのほうが、味に深みと広がりを感じました! いちごジャムって、大さじ1くらいの量が残りがちですよね。そんなときはぜひぜひ、生姜焼きに足してみては?
最終更新:2020/10/29 19:00