『イッテQ!』『ホンマでっか!?』で衝撃ハプニング発生! 「ビビった」「予測できない」とネット騒然
10月18日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑いタレント・イモトアヤコが遭遇した“ハプニング”がネット上で話題になっている。
この回でイモトは、同番組の恒例企画「カレンダープロジェクト」に参加。『イッテQ!』オリジナルカレンダーに使用する写真撮影の一環として、曲技飛行隊・ブルーインパルスに搭乗するために宮城県を訪れ、同時に「珍獣ハンターイモトジャパンツアー」という企画も行われた。
「この企画は、イモトが47都道府県を訪れ、その土地にいる動物たちを紹介するといった内容。今回は『宮城蔵王キツネ村』を訪れ、施設内で放し飼いにされている120匹ほどのキツネが登場しました。イモトは同施設の園長をガイドにつけ、リポートを開始しましたが、直後に“キツネに噛まれる可能性がある”との注意看板を見つけ、『噛まれるんですか?』と驚き。園長は『噛まれます』『(噛まれたら)病院に行きます』と肯定しつつも、『手を出さなければ噛んだりしません』と安全性をアピールしていました」(芸能ライター)
その後、イモトはキツネが「ワオン」と犬のような鳴き声を上げることや、一般的に認知されている「コンコン」という鳴き声は、「年に2回」程度しか出さないなど、キツネの生態について学習。その中で、ケンカをしている2頭のキツネを発見し、「お互いに歯を見せ合うのがキツネのケンカ」だと園長から説明を受けた。この際、園長は「キツネはね、取っ組み合いのケンカはしないですよ。人間より利口なんですよ」と話していたものの、その説明に反して、キツネが取っ組み合いのケンカを始めてしまったのだ。
「イモトはそれを見ながら『手、出しました! 相当な取っ組み合いです!』と大慌てで、『確実に取っ組み合いだったよね!?』とスタッフに確認。しかし、園長は爆笑しながら『あれ、取っ組み合いじゃないです』と否定したんです。ネット上では、『キツネは手を出さないって紹介した瞬間に取っ組み合いになってるじゃん!?』『施設の人は慣れてるだろうけど、イモトはビビっただろうな』『まるで台本があるような流れだった。動物だからあり得ないのに(笑)』と盛り上がっていました」(同)
中には、「ここ行ったことあるけど、普通にキツネに噛まれるよ……」「私が行った時も同じ光景見たことある。意外とキツネって怖いんだ~と思ったんだよね」など、同施設を訪れたことがある人からの証言も。「動物の行動って予測できないから、こういうハプニングもあるよね」といった意見も見られた。
「動物絡みのハプニングとしては、6月3日に放送された『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、犬が撮影に乱入するというものがありました。コロナ禍のため、一部の出演者はリモートで収録を行ったのですが、獣医動物行動学の専門家・奥田順之氏の愛犬がリモート画面に映り込み、元気にはしゃぐ事態が発生。MCの明石家さんまや、番組レギュラーのお笑いコンビ・ブラックマヨネーズがそれをイジる展開になりましたが、ネット上では『かわいくて癒やされる!』『今度スタジオに連れてきてほしい』など、ハプニングを喜ぶ声が多かったです」(同)
昨今テレビ界ではヤラセが問題視されているが、動物にまつわるハプニングは“本物”の可能性が高いだろう。「珍獣ハンターイモトジャパンツアー」は不定期放送となっているが、次回もイモトと動物たちの掛け合いが楽しみだ。