芸能
どうせやるでしょ

『ドクターX』スピンオフ、視聴率12.9%! 米倉涼子「続編やりたい」発言に「うれしい」「潮時」と賛否

2020/10/05 18:59
サイゾーウーマン編集部
今は仕事を選んでられないのかも

 10月4日に放送されたスペシャルドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』(テレビ朝日系)。2012年に放送を開始し、現在までに第6シーズンまで制作されている、女優・米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(同)のスピンオフ作品で、世帯平均視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

「この作品は、もともと動画配信サービスで人気を博していたスピンオフシリーズで、オリジナル版は今回で2度目の地上波放送。勝村政信演じる外科医の“ドクターY”こと加地秀樹が、勤務していた東帝大学病院を追われ、成鏡大学病院に客員准教授として招かれたあとの活躍を描いた作品です。同じく外科医で同大学准教授の那須浩一(佐藤隆太)との確執や、『ドクターX』にも出演するフリーの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)と加地が協力する場面などが、ネット上で注目を浴びていました」(芸能ライター)

 放送後、テレビ朝日の動画配信サービス「TELASA」限定で、『祝!ドクターY 5周年スペシャルトーク』というオリジナルコンテンツも登場。米倉をはじめとした『ドクターX』出演者による座談会が行われていたが、その中で“新シリーズ”の話題が飛び出したことで、ネット上にさまざまな意見が寄せられることになった。

「この動画では、『ドクターX』で医局員・海老名敬を演じる俳優の遠藤憲一がMCとなり、勝村や米倉、内田、未知子の師匠・神原晶役の岸部一徳がトークを繰り広げました。その中で、今回の『ドクターY』について問われた勝村が、メインシリーズである『ドクターX』の放送がない中でスピンオフをやることに不安を訴えた際、遠藤が『でもさ、「(ドクター)X」ってまたやるでしょ?』と聞くと、米倉が『そうだよね、またやりたいよね』と返答。主演自ら、新シリーズの制作に意欲を見せていたんです」(同)

 これを受け、ネット上では「絶対に続編やってほしい!」「スピンオフを見て、大門未知子に会いたくなってたからうれしい」など、期待の声が続出。しかし一方で、「さすがに潮時だと思うんだけど……」「マンネリ化してるし、そろそろ視聴率取れなくなりそう」と、懐疑的な声も散見される。

「米倉といえば、今年3月いっぱいで大手芸能事務所のオスカープロモーションを退所し、現在は自身で立ち上げた個人事務所に所属。直後の4月には、米倉が『「ドクターX」はもうやりたくない』と話している、などと一部で報じられていましたが、本人から真逆の発言が出たため、ネット上には『米倉が拒否してるんじゃなかった?』『独立して気が変わったのかも』などと驚く声もあります。“潮時”と言われつつも、スピンオフ作品で2ケタ台の視聴率を獲得するようなドラマですから、出演者さえノリ気になれば実現する可能性はありそうです」(同)

 米倉の真意がどこにあるのかは不明だが、多くの人が期待しているだけに、よい知らせを聞きたいものだ。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2020/10/05 18:59
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