サイゾーウーマンコラム黒猫ドラネコの“教祖様”注意報スピイベント、幕張メッセで開催! コラム 【連載】スピリチュアルウォッチャー・黒猫ドラネコの“教祖様”注意報 小林麻耶も参加の一大スピリチュアルイベント「シンデレラ・プロジェクト」、幕張メッセで開催の危険度とは? 教祖様の正体に迫る 2020/10/07 19:00 黒猫ドラネコ(ライター) スピリチュアルコラム猫ドラネコの“教祖様”注意報 ドリカムの衣装デザイナー、渡辺直美のスタイリストがゲストに!? このたびの第3回も、やはりファッションショーを行っていますが、DREAMS COME TRUEの衣装も手掛ける有名デザイナー・丸山敬太氏、タレントの渡辺直美さんと親交のあるスタイリスト・相澤樹氏が参加しています。happyは自身のインスタグラムで丸山氏、相澤両氏との打ち合わせの様子などを動画で公開し、気鋭のイベンターのごとく振る舞う姿を演出していました。ファッション業界で2人を知らない人はいないほどの有名人ですが、この胡散臭いイベントに参加するとは、非常に驚きました。 しかしまあ、happyは相変わらず社会的地位のある人を取り込んで、自己ブランディングするのがお上手なこと。さすが、長崎県壱岐市の観光大使を務めていただけのことはあります。しかし、その壱岐市で「縄文祭」を開いて騒音問題を起こしたり、公園の芝生を燃やしたりして地元住民の怒りを買い、1年足らずで観光大使をクビに。騒動について正式な謝罪もしないまま、happyは「インスピレーションがあった」ことを理由にSNSを全消去し、姿をくらませました。 その後、名前を「前田紗智(本名)」「竹腰紗智」「さちまる」「SACHI」などとコロコロ変えつつ、最近は「イチナナ」というライブ動画配信アプリで「山田二葉」として復活。自身の支持者を「研究員」と呼び、ダンス動画をアップするなどしていて、何も知らない人からすれば、地下アイドルのようにも見えるでしょう。happyは「引き寄せの法則」を自己解釈し、スピリチュアル界隈に広めて有名になりましたが、今度はアイドルになってファンを引き寄せようとしているのかもしれません。 次のページ 「シンデレラ・プロジェクト」2つの心配事 前のページ123次のページ 楽天 Yahoo 【バーゲン本】Re BON bon!-リボンにまつわるすべてつくれるAtoZ 関連記事 『ザ・ノンフィクション』にも登場、“子宮系女子”の教祖様が始めた「新・スピリチュアル商法」の危険度安倍昭恵夫人とスピリチュアルの深いつながり――「五輪イベント」を売り込んだ“教祖様”との蜜月関係心屋仁之助氏「不倫告白」、八木さや「市長選出馬」!? 2020年スピリチュアル界隈の“注目株”心屋仁之助氏・デューク更家氏も出演――スピリチュアルイベント『龍の日』で目撃した一部始終子宮委員長はる、引退後の今――「八木さや」改名後も“信者ビジネス”を続けている実態