多部未華子、『これ経』降板の“黒幕”は「事務所社長」! 以前からささやかれていた“悪評”とは?
人気ドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK総合)の続編制作が、主演女優・多部未華子の“緊急降板”により中止になった騒動をめぐり、業界関係者の間では「騒動の“黒幕”は、多部の所属事務所・ヒラタインターナショナルの社長」とささやかれているようだ。
「『これ経』は来年1月からの放送予定で続編の制作が決まっており、今年10月に撮影開始となるはずが、多部の降板で制作中止になったと、9月8日発売の『女性自身』(光文社)が報じました。同誌によると、多部サイドは続編制作にあたって“前作と同じキャスト・スタッフで”という条件を出していたものの、制作側が“同僚役の出演者”をキャスティングできなかったため、多部サイドが降板を申し入れたそうです」(芸能ライター)
この報道に対し、ネット上には「多部ちゃんや彼女の事務所は、なぜそんなに強気なのか」といった否定的な声のほか、「約束を破ったNHKが悪い」「多部ちゃんもこのドラマを大切に思うからこそ、妥協できなかったんだと思う」などと擁護する声もあり、意見が分かれている。
「しかし業界内では、多部の“ドタキャン”に眉をひそめる関係者も多かった模様。撮影スケジュールが飛んでしまったことで、共演者たちの所属事務所からも、多部本人や、彼女が所属するヒラタインターナショナルへ不満の声が噴出したようです」(スポーツ紙記者)
また、今回降板騒動の裏では、ヒラタインターナショナルの女性社長についても苦言が続出していたという。
「ヒラタインターナショナルは、系列のヒラタオフィスから新設された“分家”で、“本家”の新社長と反りが合わなくなったと言われる女性マネジャーが代表に就任しています。しかも、多部だけでなく、宮崎あおい、松岡茉優と人気女優を“引き抜く”形で設立された同事務所には、当初から不穏な空気が漂っていた印象です。さらに、この女性社長がやたらと多部の現場に介入し、決定事項をひっくり返してしまうことも珍しくなかっただけに、今回の『これ経』ドタキャン騒動の黒幕だとみられています。多部本人には擁護の声があっても、女性社長をフォローする業界関係者はいないようです」(広告代理店関係者)
社長の暴走が続くことで、いつか多部自身の悪評につながってしまわないか心配だ。