華原朋美、高嶋ちさ子&尾木プロ社長への“謝罪動画”公開で応援コメント増加中!? “お騒がせ女王”をとりまく謎
歌手・華原朋美が9月23日、自身のYouTubeチャンネルにて“謝罪動画”を投稿。今月11日発売の「フライデー」(講談社)で、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子とのトラブルが報じられ、14日には、長年所属したプロダクション尾木との契約が8月いっぱいで解除となっていたことが発表された華原だが、今回の動画では高嶋、そして尾木プロ・尾木徹社長に向け、涙ながらに謝罪している。
「華原といえば昨年8月、未婚のまま第1子男児を出産。高嶋のインスタグラムに登場したこともある華原ですが、『フライデー』によると、高嶋から紹介されたベビーシッターが、華原の子どもを逆さ吊りにしていたことが発覚。この行為を“虐待”と判断し、ベビーシッターとの契約打ち切った華原に対し、高嶋は『どこが虐待なの?』などと返したそうです」(芸能ライター)
このトラブルを受け、ネット上には驚きの声が上がっていたが、数日後、尾木プロとの契約終了が明らかになった華原が、その翌日15日にYouTubeチャンネル「華原朋美」を開設したことで、さらなる注目を集めていた。
「そんな中、華原は最新の動画で『高嶋ちさ子さんへの謝罪と、尾木社長への謝罪をしたいと思います。ご迷惑をお掛けしました。申し訳ございませんでした』と、声を震わせながら謝罪。『私の勘違いであり、そして、虐待ではありませんでした』と述べているので、高嶋への謝罪は『フライデー』の記事に関するものとわかるのですが、尾木社長にまで謝っている理由は明確にされていません」(同)
同動画に対し、ネット上には「意味不明で、怖い」「“炎上”を狙ってるのかも」といったコメントも寄せられているが、「この謝罪には“裏”がありそう」「『フライデー』見たけど、あれは虐待と思っても仕方ない。朋ちゃんを支持する」という声も少なくない。
「世間では近年、芸能事務所からタレントへの“圧力”が批判される傾向にあります。今回の華原に関しても、突如、何の説明もなく“我が子が虐待されているというのは勘違いだった”と宣言したことには違和感があるため、『高嶋サイドか尾木プロから圧力をかけられたのでは?』と考えるネットユーザーが多いのかもしれません。とはいえ、華原自身はこれまで“お騒がせ芸能人”と言える存在だっただけに、世間を味方につける術を把握しているとは考えにくい。業界関係者の間では、華原のバックについて助言しているとみられる“謎の人物”の存在を探る動きがあります」(スポーツ紙記者)
ほかにも、華原には大きな謎がつきまとう。
「華原は、20日に公開した動画で金銭的な苦境を語り、子どもとの生活のため『レジ打ちでもしようかな』などと発言していたことも話題になっていました。しかし、2012年に尾木プロと再契約して以降は、高額のギャラをもらっていたわけでもなさそうなのに、高級車に乗っていたことが報じられており、その収入源は長らく謎に包まれている。さらに最大の謎といえるのは、やはり子どもの父親でしょう。現在、特に交際相手の存在もささやかれておらず、未婚のまま母親になったとあって、真相は華原本人にしかわからない状態。彼女は父親に関する取材を受ける気も、YouTubeのネタにする気もなさそうです」(同)
世間からネガティブな意見が寄せられそうな条件が揃っている華原だが、逆に、これらの“謎”がうまい具合に作用し、今日の擁護の声につながっているのかもしれない。