上沼恵美子、“パワハラ疑惑”で番組スポンサーが注視! ラジオでは「そんなん絶対なかったと思う」とボヤキも……
共演者への“パワハラ疑惑”が浮上し、突然のレギュラー番組終了などで注目を集めたタレント・上沼恵美子について、9月21日にニュースサイト「東スポWeb」が、スポンサーからもその言動が不安視されている状況を報じた。
「上沼をめぐっては、25年続いた長寿番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が今年7月24日に突如終了。局側は、その理由を『番組として一定の役割を果たすことができた』などと説明していましたが、番組“打ち切り”の背景には、上沼によるキングコング・梶原雄太へのパワハラ問題が関係しているとみられています」(芸能ライター)
梶原は、『えみちゃんねる』や『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)に出演するなど、上沼に可愛がられていることで知られていたが、今年6月に両番組から降板。7月2日発売の「女性セブン」(小学館)によると、『えみちゃんねる』の6月26日放送分の収録中、スタジオの空気が凍りつくほど、上沼が梶原を厳しく追い込んでいたという。その裏では、同番組の構成作家を務める上沼の次男が、母親に対し、梶原のことを批判的に伝えていたことも報じられている。
「こうした騒動の直後、『えみちゃんねる』の放送終了が発表されただけに、梶原に対するパワハラ問題が影響したのでは……と言われてしまうのも無理はないでしょう。『えみちゃんねる』が終わったとはいえ、上沼は今も『こころ晴天』や、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(朝日放送)、『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)とレギュラーを抱えていますが、『東スポWeb』はパワハラ騒動以降、スポンサーから『上沼は大丈夫か?』と探りが入るようになったと報道。スポンサーが、番組MCのハラスメント疑惑を深刻に捉えて不安に思うのも、このご時世なら当然です」(マスコミ関係者)
一方、上沼は今月7日放送の『こころ晴天』で、スタッフに対する不満をボヤいていた。
「上沼はこれまで、良かれと思ってスタッフに食事をごちそうしてきたといいますが、『それが皆さん、イヤイヤだったっていうのが、週刊誌に出てました』と、コメント。実際、7月9日の『週刊文春』(文藝春秋)は、上沼が大量の肉を注文するため、スタッフは残さず食べなければと必死になる……といった“メシハラ”が起きていたと伝えていました。上沼は『こころ晴天』で、『そんなん絶対なかったと思うけど』としながら、『(報道について、スタッフから)「あんなんちゃんいますよ!」っていう反論もない』とも告白。『やっぱり私は無理やり肉を食べさせてたんかって思っちゃうよね』と愚痴りながら、『スタッフさんと(食事に)行かなくなりました。もう行かない、今後一切。もう嫌だ』とも宣言していました」(同)
長らく“関西の女帝”として君臨した上沼も、さすがに周囲の目が厳しくなったことで、耐え難い窮屈さを感じているのかもしれない。