有吉弘行、芸能界のタブー破った!? 「マギー不倫報道」に言及でみちょぱ困惑……「大丈夫?」と視聴者も騒然のワケ
お笑いタレントの有吉弘行が、8月5日に放送された特番『有吉の夏休み2020』(フジテレビ系)で、“業界のタブー”と言われるマギーの不倫報道に言及してネットが騒然となった。
同番組は、有吉が芸能界の仲間と夏休みを楽しむ様子に密着。2013年から毎年放送されており、今年で8年目となる。
今回、有吉は過去の放送回のVTRを振り返って、「あの時はまだ渡部さんも元気だった」と、かつて同番組に出演していたアンジャッシュ・渡部建について発言。その上で「渡部さんトラブル起こして、(TKOの)木下(隆行)さんトラブル起こして、(元℃-uteの)岡井(千聖)トラブル起こして……まあまあ良い確率でみんなトラブル起こしてますけど。あと、マギーちゃんもそうだな」と過去の出演者についてコメントした。
渡部は今年6月、複数人の女性との不倫が報じられて芸能活動を自粛しており、木下は昨年、後輩へのパワハラ暴行騒動が明るみに。また、岡井は競輪選手・三谷竜生との“略奪不倫”が発覚して、現在は芸能界を引退。マギーも2017年にHi‐STANDARD・横山健との不倫が報じられていた。
「有吉がトラブルを起こした出演者に触れている中、マギーの話題になった際に、“みちょぱ”こと池田美優が『マギーさんはあんまり言わないほうがいいやつですね』と反応。このやりとりについて、視聴者からは『みちょぱでもヤバイと思うほど触れちゃダメな話題なの?』『テレビで言っちゃった有吉は、大丈夫かな?』などの声が聞かれています」(芸能ライター)
マギーの不倫問題に、みちょぱが消極的な姿勢を見せたのは、「マギーが所属するレプロエンタテインメントが、不倫スキャンダル当時、マスコミ各社に“圧力”をかけて、報道をなかったことにしようとしていたためだと思われる」(同)という。
「マギーの不倫問題は、2017年1月に『フライデー』(講談社)が報じたものの、スポーツ紙や情報番組がこの件を一斉にスルー。さらに、マギーは当時『ヒルナンデス!』や『バズリズム』(ともに日本テレビ系)にレギュラー出演していましたが、何事もなかったかのように出演を続行し、ネットでは『テレビで報道しないのは事務所の圧力?』『不倫報道が芸能界のタブーになってる』との声が噴出していました。にもかかわらず、今回有吉がはっきりとマギーの不倫について発言したため、みちょぱとしては動揺してしまったのかもしれませんね」(同)
本来であれば、有吉のマギーに対する発言はカットすることもできたはず。今回、あえてフジテレビがこの部分を放送したのは、圧力を駆使してきたレプロエへの反発心の表れなのだろうか?