【付録レビュー】「セブン銀行ATM」お札の出し入れ、スマホチャージもできる！　「幼稚園」10月号の企業コラボが進化【児童向け総合雑誌】

お札が出たり入ったりするのが楽しい♪

　今回、組み立てる際に必要なものは、

・セロハンテープ
・プラスドライバー
・単三電池1つ

　の3つ。細かい組み立て作業がかなり多いため、制作には1時間ほどかかってしまいました。お子さんだけでは難しい工程も多いため、大人の手助けは必須です。ただ、完成したときの達成感は何とも言えないものがありますよ～！

　ATMを実測したところ、縦42cm×横10.3cm×奥行11cmと、2リットルのペットボトルよりも少し大きめのサイズでした。

　ATMの側面や裏側も、細かい部分までリアルに再現されています。左サイドには、封筒受けがついています。

　なお、封筒は紙一枚でできているため、中には何も入れられません。

　オリジナルのお札は、合計12枚ついています！（※切り離す際に破れてしまったため、写真には11枚しか写っていません）

　それでは、完成したATMで遊んでみたいと思います♪　実はこの付録、中にモニターユニットを内蔵しているため、お札の出し入れが可能なんです！

　まず、ATMの上部にお札を数枚セットします。この時にお札を入れすぎると中で詰まってしまい、スムーズに出てこなくなってしまうようなのでご注意を。

　右側にあるテンキー奥の黒いモータースイッチを手前に押すと、お札が出てきます。スイッチを奥に押すと、お札が入っていく仕組みです。モータ音が結構大きいため、初めて遊ぶ際はお子さんが驚かれるかもしれません。

　なお、前回よりもパワーアップしたのは、デザイン面だけではありません！　今回は着せ替え用の台紙が2種類付いているため、好きな画面に着せ替えることができちゃうんです！

　さらに、写真左側の画面の指示に沿って、実際にスマートフォンのカメラでQRコードを読み込んでみると……

　画面にこんな文字が出現！　スマホでチャージごっこもできるため、遊び方が広がりますよね♪

　発売前から大注目を集めていた今回の付録。ネット上では購入した人から、「お金の出し入れ、おもしろい」「ほんとにお金が出たり入ったりして楽し～」「ちゃんとお札の出し入れ出来る本格派」「完成度の高さに、大人もテンション上がる！」などと反響が続々と寄せられています♪

　もう1つの付録は、「ぺぱぷんたす×コんガらガっち きってちぎっていぐら」！　自由に紙を切って、いるかともぐらがこんがらがってできた生物・いぐらや、その仲間たちを作ってみましょう。子どもの自由な発想力が磨かれそうな付録です♪

　「幼稚園」10月号は、子どもはもちろん、大人もワクワクさせられる大満足の内容でした。特に、昨年大人気だった「セブン銀行ATM」の最新版付録がついてくるということもあり、書店では売り切れが続出しているとか。気になる方は、お早めに！

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

• 前のページ
• 1
• 2

amimeko（ライター）

音楽が好きで、休日はライブやフェスに出かけることが多いです。多趣味なので時間が足りないことが最近の悩み。最近の雑誌の付録は侮れないですね！