山下智久とKAT-TUN・亀梨和也を擁護するため、未成年女性を責め立てる「女性セブン」
8月15日、田中みな実が所属事務所「テイクオフ」から「フラーム」に移籍したことが話題となったが、その内情について「週刊女性」が報じている。今回の移籍は「フラーム」所属で“親友”の山口紗弥加に田中が相談したことで実現したという。
まあ、それはいい。だが芸能界の常識上、独立されたら怒り心頭なはずの古巣の「テイクオフ」が、逆にこれを歓迎しているというのだ。その理由は田中の“わがまま”だという。たとえばこんな記述が続く。
「彼女は少しわがままなところがあるようで、マネージャーが振り回されて疲弊」
「ここ最近は、みな実さんとの意思疎通がまったくできなく」
「『テイクオフ』は、みな実さんの扱いに頭を抱えていましたね」
そして“問題児”だった田中を「テイクオフ」は引き止めるつもりがなく、辞めてほしかったというのが本音だというのだ。だが、これらを額面通りに受け取ることはもちろんできない。なにしろ「テイクオフ」は、“芸能界のドン”であるバーニング周防郁雄社長と極めて近い関係にあることで有名な“バーニング系”芸能事務所だから。
周知の通り、これまでバーニング系事務所から独立したりその意向に逆らった芸能人たちは、圧力をかけられて仕事を干されたり、マスコミにネガティブ情報をリークされるなどバッシングされてきた。まるでそれが芸能界の“掟”かのように。だから田中が移籍を発表した際にも、“わがまま”など事務所からのリークやバッシング報道があるのではと危惧されていた。それがある意味、現実になったのだろう。
でも今回、田中のネガティブ情報はあまりなかったのかも。だって「テイクオフ」の言い分はまるで負け犬の遠吠えのようだし、田中のネガティブ情報にしても単に“わがまま”ってだけしかネタがないから。
さすが田中みな実、バーニングをも屁ともしなかった!?
またしても石田純一がクローズアップされている。先週本欄でも「週刊女性」とのバトルをお伝えしたが、今度は「女性自身」が男女2人と芸能人御用達のイタリアンで食事をする石田を報じたのだ。そしてマスクをしないで帰る姿も。
しかし石田によると1人で来店し、そこで友人が彼女を呼んだ、ということらしい。馴染みの店で、馴染みの客に会ったという、つまり偶然ってことか。しかも滞在時間も2時間弱。そう目くじらをたてるようなことではないはずだ。
でも、狙われやすいんだろうな、石田純一。宴席などが疑問視される中、張っていればどこか食事に行くに違いない。しかもマスコミの直撃にも丁寧に応えるという定評のある石田だからコメントももらえる。安易だが、それ以上にこれってコロナ感染経験者への差別じゃない。コロナに感染し、治った。で、食事に行ったらダメなの? もし石田がコロナに感染してなかったら問題視などされないはずだし。なんか変。