内田理央が“格下タレント”だから!? Kis-My-Ft2・北山宏光の熱愛報道、ジャニーズ事務所が「後追いNG」のワケ
8月22日~23日に放送されたチャリティー特番『24時間テレビ43 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のエンディングに合わせて、メインパーソナリティを務めたKis-My-Ft2・北山宏光の熱愛がニュースサイト「文春オンライン」に報じられた。お相手は女優の内田理央で、2人はコロナ禍の影響もあってか、もっぱら北山の自宅で逢瀬を重ねているという。テレビや新聞では後追い報道はなく、その理由は「ジャニーズ事務所よりNGが出ているから」(テレビ局関係者)だというが、一方で内田の事務所は当初、「後追い報道にストップをかけなかった」(同)ようだ。
「もともと同じバーの常連客同士だった2人は、今年に入ってから交際をスタート。『文春』としては、ツーショットや、もっとインパクトのあるトピックとともに報じたかったはずですが、出かけることなく自宅デートを満喫中ということで、そういった写真やネタも得られず、せめてもと思い、話題性のある『24時間テレビ』放送のタイミングに合わせて記事を公開したのでしょう」(スポーツ紙記者)
そんな中、マスコミ関係者の間では、熱愛報道に対する両者の事務所対応について、「足並みが揃っていない」と指摘されているようだ。
「北山所属のジャニーズ事務所は、熱愛スキャンダルの後追い報道は基本的に全面NGで、今回もそのような対応となりました。一方で、内田所属のレプロエンタテインメントからは、特にストップはかからず、後追い報道に対するコメントまで用意したそうです」(テレビ局関係者)
それは、「プライベートについては、YouTube『だーりおCHANNEL』以外で特にお話する予定はありません」というもので、「文春」に事実関係を問われて発表したコメントと同じ内容だという。
「マスコミ関係者からは『結局、YouTubeの宣伝かよ……』とツッコまれていましたが、一方で『ジャニーズがNGを出さなければ、後追い報道OKだったんだ!』という驚きの声も飛び交っています。確かに一般的な『熱愛報道』ですし、同性人気の高い内田のイメージがこれで悪くなることもない。同じくレプロ所属のマギーが不倫疑惑を報じられた際などに比べれば、今回のレプロの対応は実にあっけらかんとしていました」(同)
一方でジャニーズサイドからすれば、「内田はお眼鏡にかなわなかったのでは」という意見も。
「ジャニーズは、嵐・櫻井翔と小川彩佳アナウンサー、V6・森田剛と宮沢りえの熱愛が報じられた際、マスコミに対し、暗に交際を認めていました。相手女性が、自社タレントより格上だったり、またイメージを損わない人物と判断されれば、後追い記事くらいに目くじらは立てないものの、今回は最初から報道NG。つまり、内田では役不足だったのでしょう。ジャニーズにしてみれば、内田は北山より格下かもしれませんが、『正直、知名度や仕事内容から言っても、2人は同格くらいのタレントでは?』と指摘するマスコミ関係者は多いですよ」(同)
しかし、そんな2人も、いずれは事務所公認のカップルになるかもしれない。もちろん、それまでに破局してしまわなければの話だが……。